山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


←H26年11月                                                H27年01月→




H26年・2014年12月03日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……

◆はやぶさ2、打ち上げ成功。科学技術立国ニッポン、宇宙分野での研究開発深化を!

・日本も平和目的の有人宇宙飛行を!、税金だけでなく、官民協力の資金で!

◆衆院選、マニフェスト点検、外交・安全保障は?

・争点はずしはよくない。領土問題、サンゴ密漁、拉致問題、すべて外交・安保の問題。

・自民が公明にすり寄っているのが問題。9党乱立が問題。再編成が必要

★総選挙を逆手にとる

・拉致交渉。どうなる?、どうする?、拉致被害者の奪還を!、大阪に約1200人が集結

・拉致交渉が暗礁に乗りあげた理由

@北朝鮮内部の激しい権力闘争

→再調査を担当する国家安全保衛部も引きしめ対象。拉致調査の前に調査組織の再調査中

A金正恩第一書記を裁判にかける

→「未曾有の超強行対応戦に突入する」、日本を名指しで非難→結局は日本に頼るしかない

B日本政府が総選挙でどうなるか見ている

C交渉には軍事力の背景が必要。交渉を進展させるために必要。軍事が会話をうながす

→「北朝鮮の再調査は茶番だ」と、安倍首相を含め日本政府の誰もが、500%わかっている(拉致交渉に関わる政府要人)

→「北朝鮮に拉致被害者の新情報を出すきっかけを与えたかった」(政府要人)

・「政府の方針は外務省まかせではなく、新チームを作って、北朝鮮との新交渉にいどむ」(政府要人)

・新チームを作れるのか?、外務省の権限は簡単に奪えない

→誠意ある対応がなければ、期限を切って、制裁を再強化も

・拉致被害者を取りもどすために・・・青山提案

@自衛隊派遣の可能性も含む答弁書を閣議決定すべき!

A総選挙の結果によっては、憲法改正の方向へ

・総選挙を見なおそう!(青山提案)

★軍部に不穏な空気も

・韓国の反日はどうなる?

・竹島演習中止は日本への配慮

・朴大統領が経団連の会長らと会談→韓国経済団体から日本に強い要望。しかし朴大統領、またも歴史問題批判

・「中国に追従し、反日姿勢を崩さない朴大統領と、首脳会談をおこなう必要がない」(政府高官)

・とくに韓国軍部や知識人は、朴大統領にうんざりしている

・これからの選挙が低投票率では、対韓外交にも悪い影響。高投票率が望ましい(青山指摘)

◆台湾選挙結果、親中派:馬主席が辞任。中国共産党も懸念

→中共が計算できない独立派が台北で当選。



H26年・2014年12月10日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……
◆ノーベル平和賞のマララさん、女子教育の普及訴え

→「教育を否定している人たちは、教育を受けていない」(マララさん)

→コーランには女子教育を否定することは書かれていない。女性の重要性や保護について書かれている

◆主要政党の政策をチェック。社会保障、医療、介護は?

→人間としての尊厳を持って長生きできる社会を!、介護師の待遇改善を!、給料が安くて、子供を持てない家庭も・・

★甘い話にはウラがある

・2020年東京五輪、どうなる?

@五輪改革。開催都市による競技、種目の提案権

A複数の都市や国での分散開催

・改革の背景には、2018年韓国・平昌冬季五輪の開催返上問題。日韓共同開催が急浮上

→長野で、ボブスレー、リュージュ、スケルトン競技

・2002年ワールドカップ共同開催の教訓…2度と韓国との共同開催はやらない。それなのにオリンピック共同開催?

・舛添都知事の不可解な言動。おかしな都知事外交

→韓国大統領と「ともにアジアの国なので、協力して成功させようということで一致した」

→(ソウル五輪の知恵を借りると、)「ソウル市長と連携し、合意書締結」

・東京五輪3会場の建設中止を発表。約2500億円を節約し、東京以外の施設を利用

→予算削減の理由、説明なし。東京の経済力ならば、建設を中止する必要なし

・東京単独開催は難しいという空気を作ったうえで、共同開催への流れを作るつもりか?(青山指摘)

・「日韓共同開催をやれば、色々な関係改善のために有効かもしれないけど」(舛添都知事)

・おかしな方向へ行かないように監視すべき(青山提案)

★偽善はやめよう

・1972年、札幌五輪成功。単独開催はナショナリズムではない。世界の人々に異文化を体験してもらえる

・今後の五輪開催、アジアに集中。つぶされる日本単独開催。共同開催の美名のもとに奪われる日本の夢と名声

・韓国冬季五輪の一部を日本で開催するかわりに、東京五輪の競技を韓国へ。土下座&朝貢外交の復活?

・日本の援助、協力に感謝しない、横柄な韓国と共同開催?

・2026年、札幌冬季五輪誘致、ふたつの懸念

@開催できるのか?、平昌

A東京五輪とともに共同開催にされてしまう

・2002年ワールドカップ共同開催を思い出そう。失敗を繰り返すな

・偽善にのせられてはいけない(青山指摘)

◆特定秘密保護法案施行、機密漏えいに罰則

→青山ズバリはこれまで通り。この法律で知る権利が侵害されることはない

★選挙でズバリ。関西テレビ選挙報道で青山解説。12月14日、19時58分から



H26年・2014年12月17日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……
青山繁晴氏が取材のため、時事解説はお休みです。

アメリカで開催されるメタンハイドレートの学会に行かれているようです。



H26年・2014年12月24日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……
今日は、年末SP「2014年のニュースを総まとめ!

激動の1年をふり返る…政界の裏側は何が動くの?、青山、宮崎、金村が語ります」

◆今年の10大ニュース7位、解散総選挙

・メディアの責任が大きい。投票前は意味がないと言い、投票後は投票率が低いと批判する(青山)

・小選挙区制は投票率が低い。高ければ良いのか?、風なしでも高い投票率が理想の選挙(宮崎)

・「解散しなかったら、財務省の工作で(政局になって)、増税先送りはできなかった」(安倍首相の感想・青山取材)

◆宮崎哲弥取材、新世界の老舗映画館

◆スゴイぞ!プロ野球(金村)

◆今年の10大ニュース3位、消費税率8%へ

・増税は失敗。自民党は反省しなければならない(宮崎)

◆今年の10大ニュース2位、STAP細胞疑惑

・理研と、博士号を出した大学の責任(青山)

★リアルな希望、まさかの不安

・12月15日〜19日、AGU(アメリカ地球物理学連合)、青山が招待講演、世界は日本のメタンハイドレートに関心を持っている

・メタンハイドレートの科学調査について、特許の使用料は求めていないが、通知することは法で決められている

・日本では、石油利権を持っている人たちが開発を妨げている

・まさかの不安:来年、サンフランシスコの中華街に抗日記念館オープン。虚構の南京大虐殺を史実化。慰安婦像の設置も検討

・来年は戦後70年、米国で進む反日工作の実態

・日本の選挙に不安:12月14日、京都市伏見区の開票所で、次世代の党の1500票が共産党票にまぎれこむ

→誤集計ではないかも!?、特定政党の支持者が関与!?(青山指摘)

★新年は日本ひとり勝ち!

・不安定な世界各国。日本は・・・、日本全体におごりの気分

・中共:人件費高騰、共産党と解放軍企業の癒着、ロシア:金融危機、韓国、北朝鮮:経済危機

・「江渡防相は自信を失っているから、国会を乗り切れない」(青山、政府中枢に指摘)

・今後、2016年:参議院選挙、2017年4月:消費税10%

→油断すると、参院選敗北でねじれ国会。また何も決められない政治に戻るかも!?

・2015年夏までに防衛関連法案を成立させねばならないが、江渡大臣ではもたないので、中谷大臣に交代

・勝って身を捨てよ。第3次安倍政権(青山提言)



H26年・2014年12月31日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……
今日のアンカーはお休みです

青山繁晴氏の時事解説はありません。

それでは、良いお年を。