山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

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 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H27年・2015年02月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

今日は「狙われる日本人!、イスラム国のテロ標的に…青山解説」


◆情報収集能力を強化へ、“防衛駐在官”増強も

→武官ならば、相手国の軍情報を入手できる。文官の外交官だけでは入手できない情報もある

◆“立ち退き”危機から一転、朝鮮総連本部をめぐる不可解さ

→北朝鮮に貸しをつくれば良いと考えている政治家(反安倍政権)がいる。拉致問題の好転につながるかは疑問

→北朝鮮の影響力が全国に広がっている

★テロリストの思うツボ

・自称「イスラム国」、日本人へのテロを予告

・人質事件報道、安倍批判→結果的にテロリストの手助け

・国論が分裂し、政権批判をする者がいる国は攻撃しやすい

・1月の安倍首相の中東歴訪は昨年5月から準備。中東諸国と打ち合わせ。テロリストにも知られていた

→8月、10月に日本人が拘束。情報を入手していたが、テロに屈することなく予定通り中東歴訪

・もしも中止していたら、イスラエルに「パレスチナとの和解」を明言できなかった

・いま自称「イスラム国」は、カネがない

→「200以上の油田を空襲で破壊した」(米国インテリジェンス)

→誘拐ビジネスで高額を「ふっかける」、金額が高いから、金を取る気がなかったという論評は間違い(青山指摘)

・日本政府の自称「イスラム国」との交渉は、部族長、宗教指導者、イスラム法学者を通じて、「1円1ドルも払わない」と伝えていた

・なぜ要求が金から人質交換へ変わった?→資金がなくなり、穏健派と過激派が内部分裂。スパイ処刑の情報もある

→日本人へのテロの脅威はさらに高まる。個々のグループがテロを競いあう

★包括

・テロへの備え@日本国民も自衛の思想を養う

→自称「イスラム国」はオウム真理教を手本にする。日本で勧誘して、テロリストの養成も

・自衛隊はサリン事件での出動について検証してない

・自称「イスラム国」はネットで個々の若者の不満を調べ、日本語のメールで勧誘するかも?

・爆弾テロの危険もある。たとえば電車の網棚をチェックする習慣も必要になる

・テロへの備えA日本政府も自前の対外情報機関を持つべき

・北朝鮮の拉致事件でも、罪をつぐなわさせるべき。拉致事件を包括で(青山提言)

◆サッカー、アギーレ監督解任

→裁判所の受理を待って、解任。このタイミングは正しい(青山評)



H27年・2015年02月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
今日は「地上戦へ、イスラム国壊滅なるか、掃討作戦はドロ沼化恐れ、新国家?、青山がズバリ」

◆“マクラーレンホンダ”に、ファンからは期待の声

◆自称イスラム国に拘束の米国人女性、米政府が死亡を確認

→日本では「自称イスラム国」への関心が薄れていくだろうけど、その間に世界史が変わっていく

★少女の覚悟が百年を動かす

・自称イスラム国を追いつめる“少女の覚悟”をズバリ

・「ISISの敗北が始まっている。コバニ(アイン・アル・アラブ、交通の要所)の陥落はその象徴だ」(米軍当局者)

・コバニを奪還したのは国を持たない民族、差別されてきたクルド人

・自称イスラム国を追いつめているのは、クルド人の女性部隊

→イスラム教徒は、女性に殺されると地獄に落ちると信じている

・4月からイラク軍が大規模な地上作戦。モスル(油田地帯)奪回

→「イラク軍(27万人)は寄せあつめだから、訓練に手を焼いている」(米軍事顧問)

・「アメリカはクルド人に武器とカネを水面下で与えている」(政府高官)

→アメリカはクルド人に大きな借りができた

★世界史が変わる

→「アメリカはクルド人に国と油田を与える約束をしているのではないか?」(政府高官)

・今の中東の地図は、第一次世界大戦当時に英仏らが、アラブを無視してオスマントルコ帝国を分割した(1916年、サイクス・ピコ協定)

・アメリカが新たな国境線を引いて、イラクは3分割(クルド、イラン、イラク)

→クルド人の国家が誕生すれば、新たな紛争の歴史が始まる

・追いつめられた自称イスラム国は、壊滅ではなく、分裂へ

→日本人へのテロの脅威はさらに高まる

→日本人に日本語で勧誘のEメールを送り、日本国内でテロの可能性も!?

・今やるべきことは、ヨーロッパともアメリカとも違う、日本の価値観を生かして、中東との新たな連携

◆理研が小保方氏に対し、刑事告訴を検討

→小保方氏だけに研究費返却を求めるのはおかしい(青山批判)



H27年・2015年02月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
今日は「人質殺害、イスラム国に報復爆撃、対テロ支援表明の日本、危機管理は?、青山解説」

◆選挙権年齢を引き下げ。20歳から“18歳”に

→強く賛成。なぜ各法律をバラバラに改正するのか?、民法など、関連法すべてをいっせいに改正すべき(青山指摘)

◆幼い姉妹殺害で、母親逮捕。育児疲れの悩み打ち明け

→相談していて事件を起こすのは珍しい。悩みの共有を公的施設、機関で

★罠にハマった大統領

・自称「イスラム国」、新たな動画2つを公開。その隠された狙いをズバリ!

・コプト教徒(キリスト教)21人殺害の狙い

@イスラム教VSキリスト教、宗教戦争に戻したい

→ヨルダン人パイロットの火あぶり以降、イスラム教徒からの反感が高まっている

A戦線を拡大、「領土拡張」の野心をアピール

→エジプト大統領がリビア内の自称「イスラム国」を爆撃

・クルド人兵士17人を檻に入れて引きまわす動画を公開

→真意は「金になる油田地帯を実効支配していると示威

→新たなテロリストを勧誘するため

・自称「イスラム国」に対する限定的地上作戦、決議案を議会に提出(オバマ大統領)

→しかし内容は人質救出作戦。大部隊の派遣ではない

→身代金を払わないのは良いが、他になにもしなくて良いのか?、議会、世論は大統領を批判

★今回は違うぞ!国連

・2月12日、国連安保理事会が、自称「イスラム国」の資金源を遮断する決議

→身代金を払わない、石油取引をしない、文化財の密売阻止

・自称「イスラム国」誕生の根幹

@アメリカが石油を狙って仕かけたイラク戦争

→世俗主義のフセインも、原理主義のビンラディンも共に排除

Aイラクから、米軍完全撤退(2011年)

→シェール革命、中東支配の必要がなくなった

・一神教(キリスト、イスラム、ユダヤ)は他者を倒して世界を支配しようとする

・多神教(神道、ヒンズー)は世界を助けようとする。多神教の日本に、世界が期待

◆ウクライナ停戦合意、発効3日で事実上崩壊

→米軍、NATOは動かないと見越して、プーチンが動いた、明らかにやりすぎ(青山指摘)

→日本の立場が重要になってくる



H27年・2015年02月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
今日は「鬼門#_水相ポスト、悲願の憲法改正が始動、狙いは?、青山ズバリ!」

なお「アンカー」は3月で終了。春の番組改正で、青山繁晴氏のコーナーも無くなるようです(未確認情報)


◆BIG3に挑む“日立”、システム輸出が収益の鍵

→日本経済の今後の希望。ハード(車両)だけでなく、これからはソフト(運行制御システム)も

◆西川農水相辞任、任命責任認め、首相が陳謝

★同じ穴のムジナ

・戦後最大の転換へ。水面下で進む憲法改正への動きをズバリ!

・表面では人質問題、テロ、ヤジ問題・・・。水面下では憲法改正の動き

・またしても農水相の辞任劇。西川→林(非農水族、総理が苦手にしている銀議員)

・自民党の農水族は業界と癒着してきた(青山批判)

・安倍首相の「ヤジ」と「間違え答弁」

→「民主党の神本議員(もと政務官)は日教組にパーティ券を買ってもらっている」と、批判したかったらしい

→与野党ともに、金の問題がある。なぜマスコミは無視するのか?(青山指摘)

・自民党内も驚いた「改憲スケジュール」

・来年夏の参院選後、憲法改正の発議を初めて実現させる

→早ければ、来年夏に史上初の国民投票へ

→重大ニュースなのに、マスコミが大きく取りあげない

・真の狙いは、参院選の争点を消費税10%だけにしない

・去年10月に民主党、維新の党らに提示。改憲は3点に絞る

@環境権条項、A緊急事態条項、B財政規律条項

→マスコミの首相人格攻撃に便乗して、岡田代表が首相との議論を避けるのは良くない(青山批判)

・初めての憲法改正でやるべきは、「憲法前文」の改正

・ジパング・デモクラシー(日本型民主主義)(青山提言)

★三都構想

・大阪都構想の是非を問う、5月17日の住民投票

・住民に否決されたら、「橋下市長は政界から引退するのでは」と、安倍首相は予測

・隠れた争点、カジノ誘致

・青山繁晴の三都構想

→東京(政治・金融)、大阪(民間経済)、京都(文化、天皇帰還)

・投票前には、マスコミは賛否均等で視聴者に情報を