山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

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 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                           


     ←H27年2月




H27年・2015年03月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

今日は「勢い増す中国が米国飲み込む?、春節が祝日になる日も、現地取材。青山ズバリ!」


◆菅官房長官にも“政治とカネ”、安倍首相から岡田代表まで

→寄付、献金がワイロになってる場合が問題。問題になってる小額のカネよりも、水面下で動いている巨額のカネが問題

→メディアがこの問題ばかりを報道していることも問題

 朝鮮総連から政治家に流れた金のほうがもっと巨額。報道すべき重要な問題を間違えるな(青山批判)

◆戦艦“武蔵”、海底で発見か。画像2枚を米資産家が投稿

→日本政府が調査すべきこと。船内に未収容の遺骨がある。1000柱

★なぜ中韓は反日を工作?

・青山繁晴inカルフォルニア(2月27日〜3月3日)

・増える中国人、韓国人。リトルトーキョーの日本人も減少

・アメリカ海軍の第3艦隊や第3遠征打撃群の本拠地、サンディエゴで安全保障協議

・2013年6月、習国家主席「広い太平洋は米中両国を充分に受けいれる余裕があります」

→人民解放軍が抱く「太平洋分割」の野望を話した

・アメリカ海軍、海兵隊の最新の強襲揚陸艦「アメリカ」

・ハリアー、ヘリ搭載艦。医療設備も充実。負傷兵の治療だけでなく、災害救助にも活用

・高いパフォーマンス持つ護衛艦「いずも」。憲法が改正されれば脅威になると、中国は考えている

・中国の狙いは日本の封じこめ。そのための反日工作

・「日米はかつて向かい合って戦った同士です。実際に何があったか知ってます

 中国や韓国が何を言おうと関係ありません」(米艦隊首脳陣、非公式発言)

★「日本人をやめたい」子供

・青山繁晴、ロサンゼルスで在米邦人300人超に講義

・日本人の子供たちへのいじめ

・「日本人をやめたい」と言い出す子供も・・・

・日本人は悪者“中韓の反日工作によるイメージ”、悪者は日本人とヒトラー。毛沢東は良い人・・・

・ロサンゼルスなどの公立高校で使用する歴史教科書

 南京で日本兵が銃剣で中国人40万人を殺害、20万人の韓国女性を慰安所で働かせた・・・

・私たちの手で、歴史教育を

・アメリカは寄付の力で動いている国と知っておくべき(青山指摘)

◆イスラエル、ネタニヤフ首相、“オバマ大統領”を批判



H27年・2015年03月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
今日は「震災4年、福島第一原発の今は?、青山繁晴が現地を取材、原発政策をズバリ解説」


◆東日本大震災から4年、着実に進む復興。漁業は87%まで回復

→前回以上の地震、津波が再び起こる可能性がある。同じような養殖場や建物を再建すると、再び同じ被害を受ける(青山指摘)

→被災を前提としたうえで、代替地、代替施設が必要。全体を統括する組織が必要

◆淡路島、連続殺人、被害者家族から9回の相談、問われる警察の対応

→予防拘束や別件逮捕につながるので、警察に過大な要求は好ましくない。警察と国民の間に第3の捜査機関が必要

★「遺言」として聞いてほしい

・福島第一原発を再訪、事故現場の真実をズバリ

・2011年4月22日、福島第一原発事故の最前線へ

・青山が見た福島第一原発周辺の今

・4号建屋を視察、事故の原因は?

・原発事故の原因は地震や津波ではない

・女川原発は津波対策をしていたので無事

・福島原発事故は人災。非常用電源を地下に設置していた

・アメリカではハリケーンや竜巻対策のため、地下に置く

・福島原発は沿岸部なのに、そのままの設計で建設。その後も改善せず

・吉田もと所長の懸念、@再び大津波が襲うと、致命的になる。A地下水が流れ込んで、汚染水が増えていく

・今も防潮堤は仮設(土嚢)のまま。東電は資金不足。汚染水の貯蔵タンクしか作れない

・汚染水からは危険な放射能は除去されて、無害のトリチウムしか残っていない。それすら廃棄せずに保管している

★おかしな議論はもう止めよう

@犠牲者の命は、なぜ奪われたのか?

→同心円の避難指示は検証が必要。震災関連死と、非難計画の是非

Aチェルノブイリの犠牲者は約4000人(最初の数日だけで)、その後の放射能障害死の正確な数は不明

→福島では放射能障害での犠牲者0人、治療0人

B原発再稼動は、活断層だけが問題か?

→福島原発の事故は地震ではないと分析していながら、いまだに地震対策ばかりが議論されている



H27年・2015年03月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
今日は「戦後70年、昭和の戦争の歴史学ぶ、天皇陛下の新年ご感想、その真意を青山が解説」

◆東洋ゴム、“基準不適合”知りながら、製品の出荷つづける

→国土交通省はデータを受け取るだけ。実証試験をやっていない

◆原発5基“廃炉”決定、経営上のメリットで判断

→いつかは原発も廃棄。問題は放射性廃棄物。地震とは関係なしに起こること

→火力発電所は廃棄物(排煙)を分からないように、薄めて排出している。原発の廃棄物は分かるところへまとめて埋設

★都合の良いときだけ利用するな

・天皇陛下の「戦争発言」の真意は?

・「満州事変に始まるこの戦争の歴史を充分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、

  今、きわめて大切なことだと思っています」(1月1日)

・ご発言は今回が初めてではない。小泉首相、鳩山首相の時には、もっと詳しく語られておられる

・済南事件、張作霖爆破事件、ノモンハン事変、5.15事件、2.26事件なども・・・

・多くのリベラル論客や作家の、「安倍政権への牽制だ」、「天皇家は安倍首相に批判的」というコメントは的外れ

・「保守派」の一部も動揺している

・天皇陛下は憲法を大切にされている。政治的意図を持って発言されることなどありえない(憲法第4条による)

・戦争発言のご真意は?、青山推測、126代天皇になられる方(皇太子殿下)へのお言葉では?

・「あなたが戦争をご存じないことを、ゆめ、忘れないように」

★中華新虚言

・中国の新たなウソ。ハワイ、太平洋航空博物館での展示で・・・

・多額の寄付で、偏向、虚言をふくむ展示

・第2次世界大戦では、アメリカと中国共産党は共に戦ったと説明。蒋介石の中華民国を、毛沢東の中国共産党にすりかえ

・何も知らないアメリカ人をだまして、日米同盟にクサビを打ちこもうとしている

・中韓の対日姿勢は、軟化に向かっている→経済の悪化、日本の投資を期待

・日本国民が安倍政権を倒せば、日中関係は友好になるというメッセージも出している

・日本がやるべきことは、正しい歴史教育。幼児から小学校、中学、高校・・・

◆春闘“集中回答日”、大幅賃上げ相次ぐ

→デフレ脱却へのきっかけをつかみかけている



H27年・2015年03月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

春の番組改正で、「アンカー」は3月で終了。青山繁晴氏のコーナーは今回が最終回です


今日は「安倍訪米の裏で外交危機…硫黄島&沖縄の未来をを青山がズバリ!」


◆独航空機が仏南東部で墜落。名簿に日本人2人の名前

→速度も落とさずに激突している。珍しいケース。場所はアルプスの崖、調査が難しい。テロの可能性は低いが、ゼロではない

→機体は安全性が高い、ベストセラー機。24年使用は、さして古くない

◆アメリカ、アフガン撤退計画を変更。年内は駐留規模を維持

→いきなり撤退する可能性もある。治安維持ができないところへ、ISが浸透してくるかも

★総理の新しい苦悩

・首相訪米。4月26日〜5月3日、隠れた最大の苦悩をズバリ!

・日本の首相として、史上初めて、アメリカ上下両院の合同会議で演説

・合同会議での演説は、歴史の分かれ目になることが多い。Fルーズベルト(第2次大戦への参戦)、トルーマン(冷戦の始まり)

・「戦後70年の日米について、安倍首相が演説することは、韓国外交に衝撃だ」(朝鮮日報)

・「抵抗勢力がね、想像以上なんだよ。攻勢が激しくてね」(政権中枢)

・アメリカ政府は何も言わないが、与党:民主党を使って、圧力をかけている

・米民主党の要求は、村山演説と同じように、侵略戦争や南京大虐殺、慰安婦問題にふれて反省すること

・背後に中韓のロビイスト。狙いは、安倍首相を米議会の演説で縛り、戦後70年の「安倍談話」の方向を決めてしまう

・国民が声をあげるとき。メールを首相官邸に。談話は戦後からの脱却、捏造の歴史の訂正など・・・

・中韓の反日活動で苦悩しているのは、アメリカ西海岸に住む日本人。とくに深刻なのは子供のいじめ

・韓国人の子供につばを吐きかけられる。学校の教師は校外でのことだからと対応しない

・ポケモンやドラえもんは韓国のものだと言いふらしている

・在米日本領事館は「殴る、蹴る」がないといじめと認定しない?

・なぜ、文科省の「いじめの定義」と違うのか?(青山批判)

・日本人同士の摩擦。被害者を特定するために、現地グループや反日活動家、日本の記者が現れはじめた

・安倍首相が現地を訪問。直接、話を聞く

★硫黄島に行こう

・いま硫黄島の遺骨収容は?、自衛隊の滑走路をはがして収容。10年で300億円が必要

・拉致問題は、たった今が勝負。北朝鮮が財政的に豊かな今こそ、憲法を改正し、強い交渉力を持つべき

・沖縄、白梅の塔に慰霊へ行こう