山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト


このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
 善意による提供です。ノー・クレーム厳守でお願いします

スカパーDHCTHEATER 真相深入り!虎ノ門ニュース、月曜日の担当は青山繁晴&居島一平


                                    
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H27年・2015年07月02日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@拉致担当相交代

・担当相は家族会との連絡役。北朝鮮と交渉するために自民党へ戻った

・アメリカは目立たないように圧力をかけている。三沢に無人偵察機を配備

・北朝鮮は日本の安保法制議論や、改憲の行く末に注目している

・北朝鮮がいちばん気にしているのは、日本の世論、国民感情

Aギリシャ、事実上のデフォルト

・ドイツはギリシャが必要。ギリシャが抜けるとユーロ高になって、ドイツの輸出に悪影響

・中国がギリシャ支援の見返りに、中共海軍の基地設置!?、日露協力で、せめてロシアの影響下に

B国交省、新幹線の警備徹底を要請

・テロの被害は、飛行機よりも新幹線のほうが大きい

・検査機の精度は必要に応じて上下できる

・新幹線の利便性が下がることに、利用者が我慢できるか

C米、キューバ、国交回復

・大統領の任期が終わる。次の選挙がないので、亡命キューバ人の反対を考慮しなくていい

・オバマ大統領は会話ができない。議会と交渉できないので、経済制裁解除はできない



H27年・2015年07月09日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@北朝鮮の報告延期

・拉致被害者が経済制裁の強化を政府に訴えた

・共同通信社の北朝鮮記事は、北朝鮮の報道と同じ。北朝鮮に配慮して、記事の背景や詳細を略している

・これが全国の地方新聞社に配信されている

・共同通信社は、国内外ともに取材が不充分

・北朝鮮が誠実でないのは、日本が憲法の制約で武力攻撃できないから

・安保法制の議論で、拉致被害者救出について言及しないのはおかしい

・メディアは、今の憲法で日本を守れるのかどうかを議論すべき

A産業革命世界遺産

・コリアの虚言、強制連行を事実と認めてしまった

・労働者には高給が支払われていたという事実を無視

・交渉で韓国にだまされた。日本側の戦略失敗

・強制連行はなかったという事実を堂々と主張しなかった

・時代が違うという言い訳しかしなかった(実際には、遺産の一部は時代が重なっていた)



H27年・2015年07月10日の関テレビ・ワンダー、青山繁晴氏の時事解説

◆北朝鮮、「再調査」をめぐる主なうごき

2014年5月:拉致被害者の再調査を約束

    10月:日本政府代表団が訪朝

2015年2月:北朝鮮、調査結果の回答延期

・北朝鮮の調査は遺骨が中心で、拉致被害者の報告はなし。遺骨返還と日本人妻帰国を優先させたがっている

・北朝鮮の狙いは、まず金。しかし経済制裁の再強化が検討されていると知り、拉致の再調査も検討

・北朝鮮は、日本が国家に属する組織に対してはなにもできない国と分かっている

・家族会は憲法改正を望んでいる。被害者を奪回できる国へ!



H27年・2015年07月16日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@安保法制、きょう衆院通過

・野党は参院での審議をしないことで、国民にアピールしようとしている

・安保法制の議論で、なぜ拉致問題を取りあげない

・連続した拉致事件が、なぜ防げなかったのかを議論すべき

Aイラン核協議

・ISに対抗する戦闘部隊を提供する見返りに、イランの核保有を認めることになった

・イラン=北朝鮮の共同核開発がつづく

・北朝鮮に資金が流れるので、拉致問題の解決がまた遅れる

・これからは地域紛争に、小型核が使われる時代になる

・オバマ大統領が小型核の拡散を招いた

B新スタジアム建設の見なおしへ

・今のデザインには、和風の要素がない

・維持費の安いデザインも重要

Cギリシャ問題

・ギリシャ首相は天才詐欺師のように交渉上手。いつかはドラグマ復活か!?



H27年・2015年07月23日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@帰国なければ制裁を!、拉致家族会

・日本は軍事力の背景のない交渉しかできない。北朝鮮が応じてもらう立場

A李登輝もと台湾総統、安保法制を評価

・メディアは中国に配慮して、紙面での扱いが小さい。中国の巧妙なメディア操作

・メディアは報道しているように見せて、実際は報道していない

・「中国を刺激しそうだ」という表現は評論。事実の報道ではない

・反日を招く表現は、昔から許されてきた

B10増10減、公職選挙法改正案、きょう提出

・アメリカは州の代表。1票の格差は関係ない。参議院は各都道府県1人か、全国区

・参議院議員は少数、かつ無報酬にしては?

C青山繁晴の超現場主義

・神戸の幼稚園で、有本さんと・・・

・よど号犯の妻は帰国している。犯人は不逮捕を条件に帰国を希望

・北朝鮮から拉致被害家族に届いた手紙の情報を、土井たかこは北朝鮮に通報した

D外務省、中国ガス油田開発の写真発表

・安保法制審議中に、現状を公表するのは当然

・中国ガス油田はすでに実用中。青島で使われている

・今から安保法制審議では、遅すぎる。早くはない

E安倍首相、海洋技術者「1万人」目標

・国家予算を研究から実用へ

・中東危機の真相は、シリアの油田が枯渇して、富の分配ができなくなった



H27年・2015年07月30日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
本日は録画。危機管理SP

@もし、中国が尖閣諸島を占領したら?

・日本の安保法制は未熟

・現状は、尖閣周辺海域を侵略されている。中国の海警局(海保)の艦艇が海域を占拠、日本の海保に退去命令を出している

・中国は日本の漁船を不法操業船と定義。退去させて、尖閣周辺海域を実効支配していると世界にアピール

・占領の先兵は偽装漁民。漁民が相手なら、自衛隊が出てこないと中国側は判断している

・偽装漁民が尖閣に上陸、小屋を建てて住みはじめたとき、世界の世論を敵にまわして、警察は強制排除できるか?

Aもしも北朝鮮のミサイルが日本に着弾したら?

・通常弾頭なら同時に100発以上を発射してくる。すべてを要撃することはできない

・発射前に破壊しないと、日本を守れない。しかしすべての大臣が承認しないと、国外への攻撃はできない

・アメリカの偵察衛星が核弾頭の発射準備を発見すれば、アメリカは発射前に破壊する

・仮に通常弾頭が日本に着弾し、さらに第2撃の準備が始まっても、内閣が全会一致しなければ攻撃できない

・北朝鮮はミサイル攻撃と同時に、日本国内の工作員にもテロ攻撃を命じる。その場合の対策法案はない

・原発にミサイルが命中したという設定では、マニュアル通りの訓練しか実施していない。想定外の対応は準備していない

B青山繁晴氏の機内での過ごし方。移動中でも書類仕事

Cもし日本でまた原発事故が起こったら?

・福島事故のレベルはチェルノブイリほどではないのに、いまだ訂正されず

・それでいて、日本の医療機関はチェルノブイリ・レベルの事故に対応する準備をしていない



H27年・2015年08月06日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@きょう広島、原爆の日

・平和記念資料館以外の場所に、アメリカによる人体実験(被ばく少女)の資料がある。平和記念資料館でも展示すべきでは?

・アメリカは原爆の怖さを知っているから、核兵器を持っている国とは融和政策

・真珠湾攻撃と原爆投下は同じではない。日本人の認識を改めるべき

Aアイゼンハワー氏、原爆投下に反対だったと胸中あかす

・アメリカ国内で歴史の見直しが始まった

B大阪市、保守色強い歴史教科書を採択

C文科省、近代史の科目を検討。日本史と世界史の統合

・第2次世界大戦は世界の呼称、大東亜戦争は日本側の呼称、太平洋戦争はアメリカ側の呼称

・勝てると予測して始めた戦争なのに、なぜ負けた?、なぜ戦争になったのか?

D安倍首相、戦後70年談話を14日発表へ

・10年ごとに出す必要があるのか?、安倍首相が望む談話は出せないから、止めるべき

・民主党の岡田代表が韓国大統領のメッセンジャーになっている

・岡田代表は、首相になるかもしれないという心構えができてない

E安倍首相、盗聴疑惑で、米副大統領に抗議

・独仏はアメリカを盗聴している。盗聴はなくならない。盗聴される覚悟が必要




H27年・2015年08月13日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@安倍首相、10年談話に「おわび」記述へ

・公明党の介入はない。首相の構想通りの談話。過去の談話をわずかにでも変える

・首相談話は出すべきでない。お詫びすれば、ますます中韓は頭にのる

・もともと中韓はウソをついてるから、謝罪を受けいれられない

・外務省の暴走。世界遺産登録での韓国との取り引きは、首相の指示ではない

・外務省は記者懇を通して、自己弁護のデマ(官邸の要請だった)を流した

・官僚の中にも、中共に操られている者がいる

A原発ゼロ終わる。川内1号機が再稼働

・なぜ再稼働?、福島事故直後に停止させず、定期点検後に無意味な長期停止

・福島の原発は欠陥機。地震に弱いとわかっていて、日本へ売却

・設計、設置もアメリカの業者。地震も津波も考慮せず、日本にはないハリケーン対策の設計

・日航ジャンボ事故と同じ構造。圧力隔壁の修理に問題があるのに、ボーイング社への捜査なし。責任者は不起訴

Bあがらないコツ

C拉致再調査、よど号メンバー聴収おこなわれず

・拉致家族会の中から、制裁強化を望む声も・・・

・米=イラン合意により、オイルマネーがイラン経由で北朝鮮に流れる

・中共が関係悪化をふせぐために、北朝鮮との交易を増やしている

・北朝鮮は資金不足が解消できたので、拉致再調査(日本からの資金)を今後の交渉カードに残した



H27年・2015年08月20日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@メタンハイドレートとはなにか

・これまでのまとめ

・開発を進めたら、ロシアとの天然ガス交渉が有利になった。しかしメディアは報じない

・インド洋でのメタンハイドレート調査に、日本企業が参加。これもメディアは報じない

・メタンハイドレートを採掘すると、地震が起こるというトンデモ学者がいる

・メディアの世界も、学者の世界も偏差値の輪切り

@9時Q、1週間の休暇があれば、なにをしますか?

・オーロラを見に行きたい。次に島が分裂していくアイスランドの亀裂を見に行きたい(青山博士)

・まず熟睡、富士で走行練習、ハワイでサーフィン、乗馬、執筆

Aメタンハイドレートと領土問題


(o^-’)b 大半は、これまでアンカーで報じられてきたことの総集編でした(視聴者・山中狂人のコメント)




H27年・2015年08月27日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
★新刊の紹介

@岸田外相、集団安保で武力行使も

・日本も国連憲章を守れる国になる

・真相は、安倍・岸田の連携で、安保法制成立へ。事前協議成立

A安保法案、法曹と学者が違憲、廃案訴え

・メディアは成立賛成派の動向をあまり報じない

・単独防衛なら、国連を脱退せねばならない。単独防衛では、日本経済が疲弊、衰退する

B北朝鮮が遺憾表明。南北の緊張緩和

・北朝鮮も韓国も体制が弱っている

・アメリカは北朝鮮崩壊に備えている

C日米首脳、北朝鮮対応で会談

・オバマ大統領は安倍談話を誉める。しかしメディアの扱いは小さい

・中国株暴落はバブル崩壊ではなく、体制崩壊につながる

・中国経済が崩壊すると、アメリカ経済も打撃を受ける

・オバマは「強い円」の動向が知りたい

D安倍首相、プーチン大統領との対話継続

・ロシアは2島返還(歯舞、色丹)と2島の共同開発(国後、択捉)で領土問題を解決したい

・安倍首相は拒否

・中国経済が崩壊すると、ロシアはガスが売れなくなる。だから日本に売りこみたい