山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

 
このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
 善意による提供です。ノー・クレーム厳守でお願いします。

スカパーDHCTHEATER 真相深入り!虎ノ門ニュース、月曜日の担当は青山繁晴&居島一平


                                        

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H27年・2015年09月03日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@山口組分裂騒動、警視庁が緊急会議

・警察は分裂を想定していた

・暴力団は暴対法の影響で、収入が減っている。昔のような大抗争はない

・名古屋の組が本家を乗っ取るような状態なので、関西の組が反発した

A平和安全法制の早期成立をを求める国民フォーラム

・ほとんどのメディアが報じなかった

B9時Q:若いころにやっておきたかったこと:アラビア語を学びたかった

C共同通信記事批判:反安保集会の参加者数、主催者発表と警視庁発表の差

・根拠のない数字を確認もせずに掲載したのでは、生活の党の機関紙と同じ

・地方新聞への悪影響が大きい

D習主席と朴大統領の首脳会談始まる

・日本に勝ったという中共のウソを、習近平が補強。古代コリアの虐待を日本軍の蛮行にすりかえ

・アメリカは朴大統領を見すてた

・暗殺されそうな要人:朴大統領、金正恩、習近平

E中韓首脳、10月末の日中韓首脳会談を目指す

・日本は合意していない。韓国から一方的に開催を要求

・アメリカは半島有事に備えて空軍、海軍を日本に駐屯

・歴史問題よりも日本の経済支援が重要。年内開催で充分

・中共が正しい経済データを出せば、実務者協議を。電力消費や鉄道輸送量のデータですら偽装も可能

F中国船8日連続で尖閣周辺を航行

・憲法9条が国民の生活を破壊している

Gエンブレム問題

・佐野氏は日常的にコピペしている。問題の影に利権!?



H27年・2015年09月10日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@来月上旬に内閣改造、参院選にそなえて経済シフト

・改造を重ねると内閣の力が低下する

・国益にかなう改造にすべき(青山指摘)

・安倍首相は経済重視の方針、すでに3閣僚の交代を決めている

・マスメディアが既得権益にからまれている。根拠のない憶測を断定的な言葉で記述している

・これからの日本の基幹産業は、農業、資源、新自動車と新公共事業(青山提言)

・世界の農業は病んでる。農薬と化学肥料で傷んだ農地、遺伝子改良

・日本の農業を輸出型へ転換すべき。しかし農協が金融業になっているので、兼業農家の減少を嫌う

・水素自動車、自動運転車の開発と、水素ガスステーション、自動運転対応の新型道路整備が必要(補助金から公共投資へ)

・国内にパイプライン建設。既得権益産業を破壊するためには、国民の力が必要

・告知:沖縄で講演会、硫黄島の真実

・9時Q:好きな歌・加山雄三の知られていない曲、ドラマ化して欲しい人物:背の低い俳優で高杉晋作

A新エンブレム、外部主導で選ぶ方針に決定

・トラブルの元凶は安倍人事の失敗。森もと首相と財務省OB(日銀総裁になれなかった)

・マスコミは人事の失敗を批判しない(青山批判)

Bボン・ジョビ、中国初公演が中止、チベット絡みか?

・チベット絡み!

・昔の日本の芸能界には反体制、反権力の芸人がいた。海外の芸能界には今もいるが、今の日本にはいない

・今の日本にはプロダクションの指示に従うタイコ持ちが多い。このままでは大衆の支持が減っていく

CEUの難民受けいれ分担、独仏で半数。ドイツ到着の難民2万人

・メルケル首相の失敗。難民の推定数は3〜4千万人になる。EUだけでは不可能

・中東の裕福な産油国、アメリカは難民を拒否する(青山予測)、日本はどうする?

・日本は人道主義のふりをするな。受け入れ態勢もない。個々の難民の能力を生かせる職業を用意できない

D川内原発、営業運転開始

・安倍内閣は情報をすべて出すべき



H27年・2015年09月17日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@参院特別委、開かれない状態つづく

・野党の審議阻止はおかしい

・国会に会期があるから、議会運営が儀式化している。通年国会にすべき(青山提案)

・ヘンな国、日本。安保について議論すると国内が紛糾する。大学に安保に関する講座がない

・海自のイージス艦が収取した情報は第7艦隊と共用

・いまだに自衛隊はポジティブリスト。ネガティブリスト(べからず集)になっていない

・日本国民をどのように守るのかは、憲法の序文にしか書かれていない。諸国民の正義を信じること?

・安保反対デモは、中共の間接的関与。時間をかけて洗脳してきた

9時Q:お酒にまつわる失敗談

・橋下徹と酒の飲み比べで負けた

A阿蘇山噴火警戒レベル3≠ツづく

・スマトラ沖地震の影響がつづいている。再度の福島地震もありえる

・福島第2原発には、いまだ仮設の防潮堤しかない

B新エンブレム準備会に東京芸大学長ら6人

・責任がいまだ不明。明らかにすべき

・森もと首相と事務総長が責任をとっていない

C根室沖、外国機が領空侵犯。ロシア機か?

・日本は領空侵犯されても撃墜できない。憲法序文と9条の制約



H27年・2015年09月24日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@沖縄県知事、辺野古反対で国連演説

・最近のメディアは政党の機関紙になっている

・中国が知事の後押しをしている。国連でのロビー活動も活発に行っている

・欧米先進国が心配して、沖縄の女性を招き、反論させた

・知事と中国が沖縄独立をすすめている

・前知事の不安、与党内にも親中派が多い。政府は本気で沖縄を守るのか?

・前知事は中国に従わなくなったので、順応な新知事に変えた

・中国が沖縄独立を工作。県民を先住民とよんでいる

・ペリー来航の目的は琉球の占領。日本は植民地にされないために明治維新をやった。

・琉球処分も植民地化をふせぐため。沖縄の保護

A辺野古反対の韓国人逮捕。警察官を蹴ったからか?

・なぜ辺野古に韓国人がいる?、辺野古反対派には地元民がいない

・共同通信の記事は「韓国人は悪くない」という印象を広めようとしている

・共同通信の偏向記事が全国の地方紙に配信されて、紙面に載っている

9時Q:初めて海外へ行くのなら、エルサレム

Bローマ法王と習近平が、同時に訪米

・アメリカ側のセッティング。中国の抗議を無視

・経済危機なのに、ボーイング機を大量購入して、親米をアピール

・中国は、中国系アメリカ人を市長や知事に当選させることで、アメリカ内部へ浸透

・最終目標は大統領

・サンフランシスコは中国系に占領された

C中国機が米軍機に異常接近、尖閣周辺EEZに中国調査船2隻

・米中首脳会談に向けての圧力

・安保法制で強化された日米同盟への警告

・資源調査と潜水艦の航路調査もかねている

D自衛隊、「かけつけ警護」、5月にも追加

・国際貢献の機会が増えれば、自衛隊員の犠牲者も出る。安保法制とは関係ない

・安保法制前に、犠牲者が出ている。カンボジアでは、警護していたオランダ軍が逃げたので、日本人警官が撃たれた

・反撃できない自衛隊は狙われる。憲法を変えなければ、自衛隊の犠牲者はますます増える



H27年・2015年10月01日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@インドネシア高速鉄道、日本受注せず

・ヒドイニュース。インドネシア国民の安全はどうなる?、うまくいくかどうかは疑問がある

・通常は政府の債務保証が必要だが、中国は仕事が欲しいので保証なしで受注

・中国製は日本の技術を流用している。安全性にも問題がある。分かっていて、なぜインドネシアは導入?

・インドネシアは裏で中国とつながっている。プレゼンで日本が説明した利点が中国に流出

・裏事情をふまえたうえで、交渉すべきだった。単に受注できなかったという出来事ではない

A中国が日本人を逮捕。スパイ活動容疑

・スパイを使っていないのは日本だけ。情報の収集活動が必要

・過去には日本が逮捕した中国人と交換で、釈放されたこともあった

・5年前とは違う。今回はかけひきなし。日本を恐れての過剰防衛

・日本の民間人をスパイと思いこんで、ただいま尋問中!?

・中国海軍は弱いので、真実を知られたくない

B中国南部で連続爆発

・少数民族の犯行。少数民族の中で最大の人数。しかし過去に独立運動はなかった

・組織的な独立運動ではないと、中国が発表

・経済的豊かさで少数民族の不満を抑えていたが、もはやできなくなった。中共崩壊の前兆?

・人民の目をそらすため、周辺国へ軍事行動の恐れがある

★9時撮り!

・F2で戦技訓練体験の写真を公開

・F2は日米合作機。F3は純国産で!

Cプロ野球、山本昌投手が現役引退表明

・最近は、常に80点を出せるための科学的トレーニングが主流。選手寿命も延びている

・好不調の波のある選手よりも、安定している選手が評価されている

・科学的トレーニングを幅広く、低年齢から行うべき

D安倍首相、国連総会で演説

・難民問題だけでなく、常任理事国問題も語った。現状の5ヵ国にくわえて、日独印ブラジルの4カ国追加

・国連の受け止め方、常任理事国の反応などを、メディアは伝えていない

E安倍首相、10月7日に内閣改造を表明

・防衛大臣は留任させるべき。安保法制での答弁は、閣内でいちばん正しかった



H27年・2015年10月08日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@初入閣9人、第3次安倍改造内閣が発足

・中谷防相の留任は良かった

・安倍首相は内閣不一致というリスクを背負って組閣

・隠れ親韓派、河野太郎が国家公安委員長でも大丈夫。原発再稼働に反対しないという約束で入閣

・河野太郎は個人ブログも閉鎖。「個人の考えと内閣の考えは違う」とコメント

・日本には国家警察がない

・拉致担当大臣には、外務省が情報を渡さない。担当大臣は交渉できない

・拉致問題、外務省が交渉してる限り、北朝鮮は外交部(行政機関)で対応。工作機関や軍の情報は出てこない

・外務省の親中派と親米ポチ派は安倍首相がキライ

・安倍内閣は財務省や外務省と対立しているので、官庁対策のために官房副長官の加藤氏を入閣させた

★視聴者からの質問:公明党が国交大臣ばかりなのは?→利権の構造

・新しい政治家は育っていない。女性政治家の背後に企業がいる場合も多い。利権が隠れている

・丸川、稲田を官房副長官という案もあったが、官邸の諸官庁監視が低下するので、丸川は参院枠で大臣にした

・小泉新次郎はまだ早い。父親の政治離れが必要

★9時撮り:米海兵隊員からの手紙

A梶田隆章氏と大村智氏にノーベル賞

・世界の目は、日本の学閥とは無関係

BTPP交渉が大筋合意、巨大経済圏誕生へ

・アメリカ主導のTPPは良くない。甘利大臣の抵抗が良かった

・TPPは中国経済の崩壊への備えになる

・中国がTPPに参加するためには、共産党独裁の廃止や国営企業の解体が必要

・日本の酪農は壊滅するかもしれない

・輸入食品や輸入車の安全基準緩和をアメリカが要求してくる可能性あり。日本は断ることが大事



H27年・2015年10月15日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説

@安倍首相、南京虐殺申請に遺憾伝達&政府、ユネスコに登録制度見直しを要求

・イヤなニュース。しかし多くの日本人が興味を持ち、真実を見ようとしている

・共同通信の記事には問題がある。首相の言葉よりも中国国務員の発言を大きく取りあげている

・この配信記事では、地方紙は首相の言葉を掲載しないこともありえる

・マスメディアが南京事件をあったという前提で報道しているので、首相も虐殺を否定できない

・蒋介石の国民党軍が、中国人を虐殺した(青山推論)

・日本政府は統一見解を出すべき

・今のユネスコは、中韓に支配されている。改革が必要。外交官の採用試験や教育の見直しも必要

・日本がユネスコへの拠出金を停止しても、中国が肩代わりする

・これから慰安婦問題が再燃する。中国の資料がズサンだったので、ユネスコが中韓協同を指導した

・数年内に慰安婦資料が登録されることは、すでに内定している

・日本はユネスコ改革を提唱し、同時に南京事件と慰安婦問題の統一見解をだすべき

・国連事務総長に意見した人が解雇されて、韓国人に置き換わっている

・拠出金をなくしても問題は解決しない。ユネスコ脱退カードを持ったうえで、改革を迫る

・国連に残り、ユネスコからだけの脱退も可能

・日本の途上国支援は1回だけ。継続していない。学校の整備や教科書の補充をしていない

・マスコミは大使館や領事館の実態を報道しない

◆9時撮り:硫黄島で自衛官にもらった置物

A朝日慰安婦報道訴訟で初弁論

・朝日新聞はいまだ謝罪していない

B芭蕉の句、アメリカで見つかる

Cクリントン氏、「分断克服」、民主党討論会

・オバマ政権よりも、もっとヒドイ政権になりそう。民主党も共和党も、候補者が低レベル。それがアメリカの実情



H27年・2015年10月22日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
今日は収録放送、ゲスト:石平

★中華人民共和国特集

・中共批判していた論客が立場を変えるのは、中共となんらかの利害関係がある人

・中共に借りを作っている人は圧力に弱い

・石平が習近平を批判すると、擁護する論客がいる。中共に命じられて、TV局が相対化する(石平)

@南沙諸島の危機

・オバマ大統領が習近平に、水面下で圧力。「貿易を妨げたら米軍を出す」

・中共は南沙諸島に軍事拠点を築こうとしている。完成する前に作業を停止させねばならない

・習近平がやっているのは恫喝外交。アメリカが弱腰の間に領海を確定してしまいたい(石平)

・習近平は軍や党を完全に掌握していない。南シナ海領有に成功すれば権力が強化。失敗すれば失脚

・現時点では、中共軍は米軍に勝てない。米艦隊が南沙諸島周辺領域に侵入すれば、習近平は失脚(石平)

・中共はハッキングで、米軍情報を得ようとしている。あと3年ぐらいで暗号の解読もできる

・習近平は軍の暴走を止められない。米中紛争の可能性も

・南シナ海の海洋貿易を妨げれば、TPPは機能しない。日本は貿易路を失い、中共の属国にされる(石平)、

・う回ルートがあるから、自衛隊を出動させるほどの危機にはならない(青山)

・中共は対外戦争に負ければ崩壊する。米海軍は最初に輸送艦を領域に侵入させようとしている

・安保法制が成立しているから、米中間の密談は日本にも知らされている

・中共の主張する領海に米艦隊が入れば、習近平体制がつぶれる。習近平が攻撃し、失敗すれば中共体制が崩壊する

9時撮り:効率の良い最新型火力発電所。改造せずにメタンハイドレートを使える。南シナ海にもメタンタイドレート

9時撮り:石平:家族写真

A習近平体制の危機

・日本は領海侵犯されても政権が倒れない。中共は倒れる。中共のほうが世界標準

・習近平、金正恩、朴クネは暗殺候補。いちばんは朴クネ

・中共ではワイロを使って出世して、ワイロをもらってモトをとる。だから腐敗摘発を徹底すればすべてが敵になる

・習近平政権は末期的状況(石平)

・習近平は穏健派まで弾圧しているで、すべてを敵にまわしている

・習近平は、自分こそが毛沢東の後継者だと自負している(石平)

B安保法制による日中の危機

・米中戦争が起こり、在日米軍基地が攻撃されれば、自衛隊は防衛出動(安保法制とは関係ない)

・日米合同部隊は中共軍に圧勝できる

C琉球独立運動に関する危機

・沖縄県知事は、独立後の、最初のリーダーになれると信じている

・県民は独立を望んでいないが、県庁職員の中には知事の意向(独立論)に従っている者もいる

・独立と同時に、沖縄は中共に組みこまれる。チベットよりも不幸になる(石平)



H27年・2015年10月29日の虎ノ門ニュース 8時入り!、青山繁晴氏の時事解説
@米駆逐艦に「軍艦2隻で警告」、中国国防省

・米海軍はオバマ大統領に5月から警告、その間に滑走路が完成

・暗礁を埋め立てた人工島は、国際法上、領土にならない

・オバマ大統領はノーベル平和賞をもらったので、行動を縛られている

・オバマ大統領VS習近平、秘密会合で、オバマ大統領激怒。習近平は傲慢

・オバマ大統領の遅い決断。とりあえず駆逐艦1隻と偵察機1機が侵入

・中国艦艇はかなり離れて追跡。なにもできなかった

・習近平は人工島の工事を止めれない。止めれば失脚

・アメリカの猶予は年内まで。工事を凍結(無期限中止)しなければ、来年にも空母艦隊出撃か!?

・過去、日本は個別的自衛権を発動したことはない。集団的自衛権は行使している

注:視聴者・山中狂人の指摘。番組内で海自の「しらせ」を人名由来としていたが、正しくは地名由来。

  帝国海軍以来の伝統で、海自の艦船には人名をつけない。白瀬海岸、白瀬堆、白瀬氷河など、探検家の白瀬にちなんだ地名からつけている

★9時撮り:兵庫県公館

・日本海側から瀬戸内まで、メタン輸送パイプラインを通す

A横田めぐみさん、韓国人と共に思想教育か

・計画的拉致。年少者を拉致して、工作員にしている。だから返せない

・フランスは金一族の亡命受け入れ準備をしている

・外務省が拉致交渉している間は、工作機関が協議に参加しない。拉致情報を持っていない北朝鮮外務省が対応

Bモンゴル大統領が11月に訪中。安倍外交に冷や水

・水面下で拉致問題が動いている。金一族の扱いについて、中国の意向を探ってもらう必要もある