山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H20年・2008年09月03日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

■東京のスタジオから

・9月1日の辞任、周りの予想を裏切って、前倒し。周辺は9月8日頃を予測

・小泉戦略に乗った福田、野田聖子を閣僚に加えることで、国民新党を自民に復帰させ、改革+αで、参議院の与野党逆転、

今も水面下で、参議院の民主党議員を工作中


★前代未聞、総裁選のギャンブル化

・麻生太郎、予定通り出馬

・谷垣禎一、古賀誠が思案中で、様子眺め

・小池百合子、中川(女難)と小泉が支持で、派閥横断の支援

・石原伸晃、山崎拓が思案中で、足踏み状態


安倍は麻生と小池の間で思案中。


★解散総選挙は?

・新内閣の支持率が70%だったら、臨時国会の冒頭で解散

・支持率が50%前後なら、補正予算を成立させ、予算をバラまいた後、年末に解散


ミミ彡  ゚̄ ̄’ < ゚̄ ̄ .|ミミ彡 政局を楽しんでる〜♪



H20年・2008年09月10日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★中山恭子大臣とインタビュー

・拉致事件、再調査は信じられる?

・また被害者を選別して帰国?

・そこまで話が進展すればうれしい。残りの人々の帰国も交渉出来る。

・新内閣成立までがんばる。

・拉致事件解決のキーは金正日。金正日が権力から離れれば、急展開アリ?


ヽ(`Д´)ノ 福田はまだ首相だろ。金正日の危篤情報に対して、なんか言えっ!(視聴者・山中狂人のコメント)



H20年・2008年09月17日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★総裁選は、凄味いっぱいの、場外戦

・麻生氏は、当確でいちばん悩んでる

・小泉もと首相の狙い…麻生と小池の決戦投票

・麻生陣営の計画…解散総選挙はかなり後

・金融危機の対応と、補正予算を通してから解散?

・戦後最短政権を回避


★小沢国替えの真相

・民公連立の布石、公明対策。ただし鳩山のフライングで作戦失敗?

・党内引き締め…もう勝った気分で浮かれてる若手に喝っ!

・小沢はこれで辞める…最後の政界再編成が狙い?


★政界再編成

・国民新党を抱きこんで、参院の過半数を確保

・首班指名で、綿引か、亀井、平沼を指名…民主党分裂を覚悟


(o^-’)b 青山繁晴評…「凄味はあるが、国益にかなってない」、「小沢は作に走るから、最後は負ける」



H20年・2008年09月24日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★大新聞(朝日)が利用された暗闘

・総選挙をめぐる駆け引き、新聞報道の裏側

・10月6日から予算委員会

・古賀誠&創価学会の会談は、マスコミを利用するためにリークされた

・古賀VS麻生、「選挙は俺がやる」

・11月2日総選挙、連休の中日で、投票率を下げる

・11月4日はアメリカ大統領選挙


★北朝は2〜3年の間に崩壊

・アジアの国境がかわる

・中共と張成沢が金正男を支える

・2010年10月(上海万博)までの時限権力

・万博終了後は、北朝の体制を転換


★真の争点は隠される

・自民VS民主、最大の争点は外交姿勢のはずなのに…?

・麻生(反中)VS小沢(親中)なのに、内政だけが争点になっている

・総選挙は外交方針を決めなければならない


★有権者は、もっと賢く、もっと変わらないといけない。



H20年・2008年10月01日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★解散総選挙は、たった1人の腹の中

・自民党の秘密世論調査がいちばん正確。

・9月27日〜28日の調査では、自民圧勝。241議席以上、単独過半数確保。

・古賀誠は情報を隠匿しつつ、選挙を急ぐが、麻生首相は「逆張り」、総選挙を急がない。

★麻生首相は、安倍・福田政権の崩壊を間近で見て、学習した。

・ねじれ国会はすさまじい圧力。

・政権発足時の支持率を当てにするのは間違い。

・実績を作って支持率を上げたほうが有利。

・金融危機を逆に生かす。

・ぶら下がり取材を逆手に取って、国民にアピールする機会に。

★麻生内閣を襲う重大危機

・地方銀行が危ない。地方を金融危機が直撃。

・まな板上の三閣僚。違法な選挙運動、談合疑惑、若い閣僚に女性問題。

・麻生内閣は年末まで?


★小泉予言。選挙を引き伸ばせば、民主党は資金が不足して、干上がる(笑)


(o^-’)b 今日も内容の濃い話でした。小泉予言(・∀・)イイ (視聴者・山中狂人のコメント)



H20年・2008年10月08日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★麻生政権の隠れた特徴、ブリキのパンツ(口が固い)

・首相の行動で政治の流れが読める

・10月3日、自民党マニフェスト完成?

・しかし首相は「これは早すぎる。まだ必要ない」と却下

・配下に口の固い人物が多いので、情報が漏れてこない


★自分の生活者の眼を信じろ

・自民党の独自世論調査、最高で241議席超え、単独過半数維持

・メディアの調査は客観的情勢を探る

・自民党の調査は、どこを修正すれば勝てるかを調査する

・自民党は定点観測者、昔から意見を聞いている人を持っている

・古賀選対委員長は、データを分割してリークした

・自民党議員やメディアには、もっとも厳しい、最悪の数字。首相には最悪と最高のふたつの数字


( ´兪) 解散よりも、恐慌対策でぇ



H20年・2008年10月15日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★ピンチの後にチャンスあり

・金正日は半身マヒ、秘書室が命令を偽装?

・北朝軍部暴走、核実験の可能性

・核実験を恐れて、ヒル長官は妥協

・公開された写真は04年7月頃。偵察衛星で調査、最近、サッカーの試合は無かった(笑)

・核が世界に広がる

・アメリカ支配の終焉

・脱、アメリカで、日本自立。

★あなたは何をするか?

・日本が北朝をテロ国家指定して、世界銀行やアジア開発銀行からの融資をストップ

・しかし与野党共におよび腰、やる気なし。

・北朝をテロ指定する人物を首相にしよう



H20年・2008年10月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★アメリカ大統領選挙〜キーワードは「脱・アメリカ」

・アメリカ人の10%は世論調査でウソをつく

・ペイリンはキリスト教原理主義者を取り込んだ

・アメリカがアメリカ時代の終わりを感じている(ドルと軍事力の低下)

・ブラッドリー効果


★希望か絶望か

・オバマ当選なら、ヨーロッパはドル買い、金融危機が和らぐ

・ただしオバマ政権は反日親中親北朝

・大統領就任式を警察だけで守れるとは思えない。軍隊が出動かも。

・マケイン当選ならヨーロッパはドル売り、金融危機


で、結論は、日本も「脱・アメリカ」を考えるべき



H20年・2008年10月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★消費税の謎

Q1.なぜ、今なのか?

Q2.首相は「目的税」とは言ってない


★「G20金融サミット(11/15)」の課題

・根本的には、どの国がどれだけ負担するのかを決めるだけ

・バブル崩壊後の不良債権処理の成功体験?

・日本が国債を発行して負担すると、日本国民の子々孫々にツケが回る

・本当に成功体験?

・世界金融危機、日本はどういどむのか?

・日本経済を救ったのは、民間企業のリストラと、米中の好景気

・不良債権の総額と未知のリスクを洗い出してから、分担を話し合うべき


┐(´〜`)┌  なんで日本が世界のツケを背負うんだよ?(視聴者・山中狂人のコメント)