山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
 善意による提供です。ノー・クレーム厳守でお願いします。

関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


←H21年01月                                                    H21年5月→




H21年・2009年03月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★次は小沢の事情聴取、与党の贈収賄事件に発展?

★激動の民主党、胸の内は…

・小沢代表、拉致事件(北朝鮮に金を渡してもらう)問題発言で、党内に激震…

・民主党中堅造反、自民党に在籍してなかった議員で、新民主党を?

★小沢のステルス攻撃

・(検察現役)「今日の小沢会見から、すでに検察への圧力が始まっている」

・(検察OB)「小沢の(検察への)影響は、小さくなっている」

・故 梶山静六もと官房長官「小沢は検察官を接待している」

・昔から、小沢は検察人脈を持っている。

★政界を揺るがす西松資金の行方(自民・森、民主・山岡)

★有権者の側から政界再編を


(o^-’)b さすが関西の神番組です(視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年03月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★検察だって国民のもの

・本丸は公共工事の不正

・日本の警察は権力に弱い

・防衛省汚職事件の追及失敗

・狙いは「あっせん利得処罰法」

★北海道沖縄開発大臣、財務大臣経験者が……

・沖縄の公共工事に巣くう闇

・国民の与論を公正に作り上げていくべき

・トップを捕まえて、一罰百戒


┐(´〜`)┌  マジかよ。オレはしらね〜〜(視聴者・山中狂人のコメント)  



H21年・2009年03月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★戦後初の驚き

・北朝鮮ミサイル、戦後初、「迎撃」宣言

・様子を見るために、中共が麻生首相の訪中延期を申し出た

・「迎撃」でどうなる

・高い高度でミサイルが発射→迎撃不能→国連安保理→日本の独自制裁、北朝鮮は拉致問題再調査で制裁回避?

・低い高度でミサイルが発射→迎撃失敗または成功、命中率は70%


★アメリカはアテにならない、なにもできないオバマ政権

・オバマ大統領の失敗

@財務省主要ポスト15のうち、14が空席のまま

A2010年上海万博まで、金一族体制維持に協力

Bオバマ政権の弱腰外交が北朝鮮に伝わり、足もとを見られて、チャンスと受け止められた

・北朝鮮も困ってる、金一族体制崩壊の危機、日韓協力の強化


(o^-’)b 麻生首相は頑張ってますっ!(視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年03月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★硫黄島遺骨収集に新展開

・今も残る1万3千柱

・まずは、新滑走路予定地の遺骨調査

・硫黄島の戦跡を後世に伝える


(o^-’)b 本日は取材レポートでした。




H21年・2009年04月01日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★日米非同盟

・日本はどうなる? 北朝鮮ミサイル発射まで「あと3日」

・人工衛星説は北朝鮮の術中

・宇宙開発を軍事利用と平和利用に分けて考えてるのは、日本だけ

・テポドン1号は「人工衛星」だった?

・アメリカや韓国がテポドン1号を「人工衛星」としているのはウソ!

・金正男、「(日本の対応は)自衛のため、当然と思いますよ」

・北朝鮮はアメリカしか相手にしていない


★積極的に孤立せよ

・アメリカはミサイルを攻撃しない

・北朝鮮が狙う「弱腰」オバマ政権

・親北朝鮮ボスワース特別代表

・北朝鮮戦略「差し出された手は振り払う」、さらなる好条件を引き出す

・「北朝鮮非難決議」を国連安保理に提案しても、本音の落としどころは「議長声明」

・日本は孤立する。しかし孤独に耐えるべき


(o^-’)b 邪魔なコメンテーターがいないと、番組がスッキリします (視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年04月08日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★先を見れば逆さま

・ミサイルを白く塗ったのは、打ちあげショーが目立つため

・発射直後、2段目のロケットから燃料漏れ。燃料不足で打ちあげ失敗

・実験失敗で、アメリカも中国もホッとしている

・イランの人工衛星は成功、北朝鮮は失敗。両国の連携は密ではなかった

・国連安保理決議が、どのような形で決着しようとも、大きな意味はない

・北朝鮮はいづれ核ミサイルを完成させる

・中小国に核兵器が拡散していく

★敵の敵は味方

・北朝鮮のノドンは北京や上海を狙える

・日中の連携もありえる。ただし日中枢軸ではダメ。多元外交が重要

・北朝鮮は米中露へ打ちあげの事前通告。アメリカは韓国へ情報を転送。日本へは…?

・北朝鮮は、日本の偵察衛星が通過後、アメリカの商業衛星が来たときに打ちあげた


┐(´〜`)┌  アメリカからの事前通報は、麻生首相のところで止まってたかもしれないらしい? (視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年04月15日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★皇室のふたつの重大危機

・皇室問題の専門家たちの懸念

「雅子妃の病状を理由に皇太子殿下は皇位継承権を辞退するかもしれない」

・皇太子様と雅子さまのご成婚の裏側、雅子様の決意

「私は国家と結婚します」と言った(政府高官 談)

★究極の選択

・次世代で、皇位継承者が激減する

・旧皇族の復帰(男系維持)か、女性宮家創設(女系容認)か



青山さんの情熱は評価するけど、皇統の歴史と伝統については勉強不足(以下、視聴者・山中狂人のコメント)

皇位継承は、血がつながってれば良いというものじゃない。血の濃さも重要


┐(´〜`)┌ 皇統の血をひいてるというだけでOKなら、平氏や源氏、橘氏の子孫も皇位につける

         熊沢天皇(南朝)の子孫も皇位につける。それではアカンがな


(o^-’)b 基礎資料を貼っときます

皇位は、原則として天皇の子または孫が継承する。例外はきわめて少ない。以下の7例のみ。


第26代継体天皇は応神天皇のひひひ孫(5親等、6代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)

第27代安閑天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)

第28代宣化天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)

第35代皇極(斉明)天皇は敏達天皇のひ孫、舒明天皇の皇后。未亡人の女帝

第36代孝徳天皇は敏達天皇のひ孫、皇極女帝の弟。つなぎの男帝

第102代後花園天皇は崇光天皇のひ孫、後小松上皇の養子となり、即位後しばらくは院政

第119代光格天皇は東山天皇のひ孫、後桃園天皇の養子となり、後桃園天皇の娘(内親王)を皇后とする


第29代欽明天皇は継体天皇の子だが、第24代仁賢天皇の女系の孫でもある

第48代称徳天皇と第49代光仁天皇はきわめて間の離れた親戚だが、光仁天皇は天智天皇の孫

皇位の継承には、血の濃さも重要な要素。男系男子ならば誰でも良いというような、単純なものではない

天皇の孫よりも血の薄い皇族が、無条件で即位した前例はないし、 直系の内親王を除外して、

血脈の薄い傍系男子が即位した前例もない


「内親王殿下の配偶者を男系男子に限れ」という意見なら伝統を考慮しているが、 旧皇族の復帰ありきの男系論は暴論

即位の資格もない、血脈の薄い皇族を増やしても意味がない。税金の無駄(以上、視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年04月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★有権者にダブルチャンス

・公明党は「総選挙は麻生首相でいく!」

・5月解散、6月総選挙の可能性はほとんどない

・補正予算を廃案にはできない、内閣支持率が低いまま、イタリアサミットが7月8日〜10日

・総選挙は8月30日(大安)〜9月20日(先負)、9月10日・衆院議員任期満了

★終わっていない「西松建設事件」

・小沢は検察を刺激したくない

・二階経産相、事務所無償提供疑惑

・検察首脳陣は二階ルートに慎重、現場の特捜検事はやりたがっている

・しかし現場の力量も落ちている

★時間ができた

・総選挙までに、なにが起こる?

・小沢首相はない、しかし影響力だけは残す方法を模索

・前原・安部連立再編は、簡単じゃない。参院民主党の組合系議員が問題

★来年夏、衆参ダブル選挙、政界再編へ


┐(´〜`)┌  マスゴミをなんとかしないと、ダブル選もムタクタになる悪寒 (視聴者・山中狂人のコメント)



H21年・2009年04月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★誰かが隠してる?

・新型インフルエンザの真実!

・本当にメキシコ発のものなのか? それすらまだ分かってない

・メキシコ政府が情報開示に不熱心で、漠然としか公表したがらない

・WHOに問題あり、遅すぎる対応


・WHO事務局長が中国に配慮して、調査に慎重?   ←注目


・短期間で「フェーズ5」の可能性(人から人へ大量に感染する段階)

・今回のH1N1は弱毒性。しかし、たった1〜2日で強毒性へ?

・若い人ほど死に至る

・新型インフルエンザ流行の国に入らない

・マスクを着用し、手をしっかり洗う

・食料、水、日用品を備蓄する

★次に来るもの

・ウイルスは生物なのか、非生物なのかの判断すら、まだできていない

・地上最強の未知なる存在

・最大の脅威は、依然としてH5N1型の新型インフルエンザ

・世界で1億5千万人、日本で64万人の死者がでるという試算

・日本国内の経済損失は20兆円という資産


┐(´〜`)┌  今回は大騒ぎするほどのインフルエンザではないそうです(視聴者・山中狂人のコメント)