このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。
いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
文字起こしではありません。
誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました
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H22年・2010年05月05日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
祝日のため、関西テレビの「アンカー」は短縮放送。 青山繁晴氏の時事解説はお休みです。 |
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H22年・2010年05月12日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★統治セズ ・鳩山政権の5月危機よりも、深刻な日本の危機 ・普天間問題、鳩山政権の交渉内実 ・日米実務者協議…「実務」という言葉にだまされた(国務省幹部) ・4月上旬に「極秘会談」、ルース駐日大使&小沢幹事長 ・首相を交代させて欲しい(小沢サイド情報)→ミニ政局(反小沢派の鳩山擁護) ・「問題は普天間だけじゃない。何もかも誰と話をすればよいのか分からない」(駐日大使サイド情報) ・わが政府は統治能力を失っている(日本政府幹部) ・宮崎県で拡大する家畜伝染病、口てい疫 ・あまりにも遅く、甘い対応 ★餌食 ・日本に迫る危機 ・韓国哨戒艇を北朝鮮が撃沈か→多国籍調査団の報告→国連安保理で北朝鮮制裁を議論へ ・金正日、謎の訪中→北朝鮮、経済崩壊が迫る ・中国海軍が日本の海に進出 ・「鳩山密使」がロシアへ→鈴木宗男議員がロシアで講演(ソ連の侵略を批判してはいけない。ソ連の名誉を守る) ・過去最悪の北方領土交渉が始まる ヽ(`Д´)ノ 大変だぁ〜〜〜。売国ムネオが問題発言だぁ〜〜〜 (視聴者・山中狂人のコメント) |
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H22年・2010年05月19日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★世界は放っておいてくれない ・世界につけこまれる日本が悪い ・鳩山内閣が狙われている? ・5/15、日中外相会談 「中国海軍の訓練は正常。むしろ日本側の監視活動が行きすぎ」(中国外相) ・「岡田さんが閣内で孤立していることを中国側が見透かしている」(外務省チャイナスクール幹部) ・中国製毒ギョーザ事件、千葉県警がパッケージの穴(1〜2_)を見落としていたことを発表 ・「袋の外から針を突き刺したということ以外の、全てで矛盾だらけなので、厳しく追及した(警察関係者) (メタミドホスは水溶性、単独犯で冷凍庫に侵入、時期と農薬が違う別事件) ・謎の中朝首脳会談→「世襲の再考」と「改革開放路線」を中国側が要求 →交渉決裂、北朝鮮は中国からの援助を得られなかった ・北朝鮮から日本へ、拉致事件解決の見返りに、過大な要求が来るかも ★小沢関連法案 ・終盤国会で「強行採決」連発 ・今国会の会期と参院選 ・6/16、国会閉会→7/11、参院選 ・会期延長の場合→7/25以降 ・会期延長は? 焦点となるのが…国会法改正案 ・官僚答弁の全面的禁止(内閣法制局長官の出番をなくす) ・その狙いは→憲法解釈を自分たちでやる →外国人地方参政権法案へ ・小沢幹事長の定例会見、国会法改正案の成立は急がない ・参院選で負けることも想定 ・負け方によっては大連立、または「公明党」「みんなの党」などとの連立 ・5/30、中国温家宝首相が来日。31、鳩山首相と会談。6/1、天皇陛下と会見 ・中国側はしたたか。この時期なら有利に交渉できると判断している ┐(´〜`)┌ 村山内閣よりもヒドイことになりそう(視聴者・山中狂人のコメント) |
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H22年・2010年05月26日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★空梅雨のあとには大雨・朝鮮半島緊迫化・緊張高まる韓国と北朝鮮、いま何が… ・3/26 韓国艦が沈没 ・金正日総書記が指揮を執ったとみて間違いない(日本政府の情報当局者) ・北朝鮮は2002年以前の軍事優先路線に完全に戻った(日本政府の情報当局者) ・李明博大統領の演説→金正日を非難していない →「北朝鮮の独裁体制は壊さない」という、中国へのメッセージ(韓国の本音) ・上海万博が終わるまで、北朝鮮の金体制は維持したい(中国の本音) ・北朝鮮を崩壊させるチャンスになりうる(アメリカ国務省幹部) ・半島の勢力関係、中国・北朝鮮VSアメリカ・韓国→中国・韓国、北朝鮮VSアメリカに変化 ・今度こそ「偶発」がいちばん怖い(各国インテリジェンス) ★誰もが知らない戦争・懸念されるのは新しい型の戦争 @サイバー攻撃 A生物兵器、天然痘ウイルスなど B化学兵器、サリンやVXガスなど C核テロ ・すでに北朝鮮からのサイバー攻撃が日本政府の機関へ… ・半島有事、アメリカが最初に動かすのは普天間基地の「海兵隊」 ・拉致被害者を取り戻すチャンス!? |
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H22年・2010年06月02日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
・鳩山首相、突然の辞任。参院選への影響は? ★追い込まれていたのは小沢幹事長 ・辞任表明の真相をズバリ… @なぜこのタイミングだったのか? ・郵政法案と労働者派遣法案を成立させるための、ギリギリのタイミング ・今日の民主党の参院議員総会で、鳩山解任動議が出る流れだった(民主党幹部) ・反小沢派の閣僚たちが手を組んでいた(複数の閣僚) ・閣僚らの「首相を支える」発言は、小沢幹事長を一緒に辞めさせるための戦略だった ・小沢さん自らも、信じられない敗北 A次は誰になるのか? ・次は菅大臣。あるいは岡田、前原、仙谷、野田 ・本当の焦点は幹事長ポスト。前原大臣(反小沢)? 細野豪志(親小沢)? ★ひと筋の光 B新政権で何が変わるのか? ・普天間問題、郵政法案は、かわらない ・新政権に覚悟があれば、官房機密費の公開 ・金で動かない人間もいる ・買収されたジャーナリストも公開すべき アンカー(生放送)に、野中もと幹事長の出演を交渉中 |
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H22年・2010年06月09日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★ズル菅、菅体制スタート。その本質とは? ・菅体制は軽量級、菅支配体制 ・外務、国交、防衛は残留→普天間は前原にまるなげ ・農相は副大臣昇格で、伝染病問題もまるなげ ・選挙方針変更に関して、小沢方針を踏襲 →選挙に勝っても負けても、困らないのは小沢もと幹事長だけ ・菅、小沢の共通点は、権力志向、リアリスト ・竹下首相時代に、菅は竹下、小沢と人脈形成? ・強い経済と強い財政と、強い社会保障。一体して実現する ★それでどうなる消費税 ・消費税をまず毎年2%づつ10%まで引きあげ、2020年までに10%台後半にする(経団連) ・枝野幹事長が経団連の米倉会長を訪問 →消費税引きあげと企業の減税で、菅内閣と経団連が一致? →自民党の存在理由がなくなる→2大政党制にならず、新しい一党支配に ・次期中国大使に、丹羽宇一郎伊藤忠商事相談役で調整 →日中関係は、ビジネスさえ良ければ良いという外交メッセージとして理解される ・北朝鮮による日本人拉致事件、菅新首相はどう考えるのか? ・外交、安保で何も発言しなければ、間違ったメッセージを世界に流すことになる ・何も発言しなければ、拉致事件はどうでも良いと、世界が誤解する |
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H22年・2010年06月16日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★死のセールス、どうなる朝鮮半島 ・報道されないふたつの真実 ・韓国統一地方選、まさかの与党惨敗、「厭戦の民意」 →米韓による海上封鎖は無理 ・北朝鮮の軍事基地が急激に改良強化されている(日本政府の情報当局者) ・北朝鮮、魚雷発射は、イランに対するセールスだった(米国務省幹部) ・イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの人道支援船を急襲、トルコ人死亡 →イスラエルとトルコの関係悪化、イスラエルの孤立化 →イスラエルによるイラン空爆? ・これに対して、イランは北朝鮮製潜航艇で、ホルムズ海峡の封鎖を考えている ・中東と朝鮮半島、史上初の同時危機 ★ズル菅は機を逃す ・イスラエルはトルコとの関係悪化を狙って、人道支援船を急襲 →イスラエル国内をイラン空爆で世論統一 ・イランの日本批判は、日本に仲介を頼むという意味 ・菅首相はイランからのメッセージを利用しない。複雑な外交には手を出さない ・菅首相は北朝鮮拉致問題に関心がない(日本政府の情報当局者) ・菅首相は、拉致被害者家族と会うときにだけブルーバッジをつける。面会が終わったら外す |
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H22年・2010年06月23日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
★誰が喜ぶのか ・消費税議論のなぜ、消費税10%発言、菅首相の狙いとは? ・消費税アップ賛成、民主党、自民党、新党改革、たちあがれ日本 ・反対、共産党、社民党、国民新党、みんなの党、公明党 ・連立組み換え? 民主党、自民党、新党改革、たちあがれ日本 ・水面下で動く、民主、自民連携。菅戦略 ・カナダサミットでもっとも注目されるのは菅首相(イギリスのエコノミスト) ・ギリシャ危機→STUPIDへの波及 ・スペイン、トルコ、イギリス、ポルトガル、イタリア、ドバイが危ない ・菅首相がサミットで明言すれば、消費税率UPは「国際公約」になる →だから自民党を抱き込んだ →参院選の結果にかかわらず、民主党と自民党で「早くて2〜3年後に消費税10%へ」 ★誰が喜ぶのか ・消費税10%+α? 私たちの生活は… ・消費税増税、政権にとっての鬼門!? ・消費税率アップで課題になるのは、軽減率、還付 ・菅首相は軽減率模索。「低額所得者への消費税還付」に関心なし ・消費税アップは誰も喜ばない ・消費税率アップの前に、総選挙 菅は小沢とは異なる戦略をとるらしい。 |
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H22年・2010年06月30日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
・サミットで消費税はどうなった? ★それで消費税はどうなる ・菅首相、外交デビュー、日本の存在感は? ・G20首脳宣言、2013年までに財政赤字を半減 →ただし日本だけ例外 ・財政健全化目標、日本だけが例外扱い ・「とんでもない」、消費税を9%上げて14%にすれば、もちろんできる(財務省幹部) ・「不名誉なことです」、例外になった理由は消費税増税を言わなかったから(外務省幹部) ・消費税増税を封印した真相、サミット直前6月25日、ルース駐日大使と野田財務相が会談 ・「サミットで消費税増税は明言しないでくれ」と、アメリカ側から要望?(日本政府高官) ・どんな手法で財政を再建するのか分からない→日本だけ外された ★裏取引が成立 ・G8首脳宣言、韓国哨戒艦沈没事件で、北朝鮮を名指しで非難 ・米中の裏取引、人民元問題を盛り込まない代わりに、北朝鮮を非難 ・アメリカは経済で妥協するからこそ、安全保障は強固な姿勢 (今日は私用で、最後のまとめの言葉を聞きそこねました。スマソ) |
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