山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
 善意による提供です。ノー・クレーム厳守でお願いします。

関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H22年・2010年07月07日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★有権者の長い耳

・選挙の時だから、気になる「あの危機」

・消費税、郵政改革、国会改革、地域主権、外国人地方参政権、夫婦別姓、人権擁護法案

・外国人地方参政権、民主党、マニフェストに記載なし

→反対、自民党、国民新党、みんなの党、たちあがれ日本、新党改革

→賛成、公明党、社民党、共産党

・2015年、米韓連合軍のアメリカの「指揮権」を延長(米韓首脳会議)

・今後5年以内に北朝鮮が崩壊する可能性に備える(米韓の軍当局者)

・北朝鮮崩壊時に、核兵器を捜索するため

・北朝鮮崩壊、日本が直面するは「難民」

・新しい外国人の流入、参政権はどうなる

★あの巨人が裏切る

・米韓連合軍のアメリカの「指揮権」を延長

→極めて重大な挑発だ(北朝鮮)

・金正日総書記の頭の中には、イラク戦争のフセイン大統領

・朝鮮半島有事に発動される米韓の軍事作戦5027

・金一族支配体制を排除、戦争準備の動きに対して先制攻撃

・北朝鮮の反応は中国に訴えかける意思表示だった(日本政府の情報当局者)

→中国は一切反応せず

・上海万博を済ませて、米中による金一族排除が、今後数年の間に行なわれる

・金一族が排除されれば、拉致事件が解決できるかもしれない

・次の参議院選挙は、アジアの新体制に備える政権選択選挙



H22年・2010年07月14日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★本命がかくれんぼ

・参院選で民主党惨敗、「ねじれ国会」で菅政権に暗雲

・9月5日(予定)民主党代表選までに、実質的な連立ができなければ菅政権は終わり

・国会が動けなければ、日本はフリーズする

・民主+国民新党+みんなの党では、参院過半数に議席足りず

・みんなの党はまだキャスティングボードをにぎっていない

・「連立はありえない」(渡辺代表)

・本命は公明党、民主+公明党で参院過半数

・菅さんにレッドカード(公明党)

・この条件さえあえば、公明党は民主党と手を組める。菅首相のクビと引き換え、消費増税は先送り

・民主+公明連立の次は、民主+公明+自民大連立

・公明党の影に焦る2人、たちあがれ日本(与謝野)、国民新党(亀井静香)

・国民新党の本当の狙いは衆議院の3分の2、319議席

・民主+無所属クラブ307、国民新党+新党日本4、社民党+市民連合7、民主党系無所属4

・小沢もと幹事長、参院選の夜から雲隠れ

★生電話でズバリ、前原大臣

・民主党の敗因は、消費税だけではなかった

・責任ありきでなく、敗因追求

・ねじれ対策、公明党との連立は? →「みんなの党+1本釣り」もありえる

・比例では民主党が第1党

・今後のことは総理の決断と行動で決まる。指示がないから、動かない。


┐(´〜`)┌  民主+公明連立は最悪(視聴者・山中狂人のコメント)



H22年・2010年07月21日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

取材のため、青山繁晴氏の時事解説はお休みです。


来週、7月28日は野中広務氏を招いて、生放送で青山&野中対談。宮崎哲弥氏も参加か


H22年・2010年07月28日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
野中広務生出演。VS青山繁晴&宮崎哲弥

★人を信じられる社会のために

・不透明な官房機密費の実態を青山がズバリ!

・マスコミは調査委員会を作らない、実態を調べない

・野中もと官房長官、「機密費問題」告白

・私は現職の記者に渡したことはない

・上杉は無責任。一度も取材に来たことがないのに、雑誌の広告には「野中告白…」

・前長官から引き継いだのは、政治記者や雑誌記者のリスト。番記者(新聞、通信社、放送局)には渡していない。

・配ることに、どのようなメリットが?→慣習的。世論操作は期待しなかった

・引き継いだリストから名前を消したり、追加したことはない

・小渕もと官房長官も、慣習に従って配っていただろう

・後援会、はげます会のような会に、お祝いとして持っていくことはあった

・状況的に、あの時は止められなかった。波風を立てたくなかった

・調査委員会ができれば証言する

・民主党政権に換わったのを機会に、このような不透明なことは無くなってほしい

・メディアは外交機密費のことは取りあげたが、官房機密費問題は取りあげない

・記憶が残っている人と、残っていない人がいるので、実名は出せない



H22年・2010年08月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★現場に行き、会ってみて、初めてわかる

・青山繁晴が見た、沖縄県民の不信と怒り

・再燃する普天間問題

・菅首相は県民の意をほとんどくみとってない。礼を言われることじゃない

・菅政権に届いていない県民の本心、辺野古移設への道筋

@日米間で8月末合意をしない

A滑走路は埋め立て方式で1本のみ。民主党らしく環境に配慮。

B沖縄振興の長期ビジョン。米軍施設を少しでも県外へ

C民主党政権から示されれば、1年−1年半の環境アセスメント

★三つ裂き

・11月、沖縄県知事選挙。民主党は誰を支持?

・アメリカも分裂。グレグソン国防次官補、キャンベル国務次官補VSマクリスタル前アフガン駐留米軍司令官

・辺野古沖埋め立て工事は不可能。反対派の洋上妨害を防げない

・オスプレイ配備後なら、基地の県外移転は可能かも?


(o^-’)b オスプレイの能力なら、東京や大阪にも移転可能だそうです(視聴者・山中狂人のコメント)



H23年H22年・2010年08月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★はずれ者?

・驚くべき日本の安全保障

・日本の安全保障が危機的状況

・7/28、ホルムズ海峡でタンカーにテロ攻撃?

・「吸着機雷(リムペット・マイン)による攻撃の可能性が高い(防衛省幹部)

・海上自衛隊に米海軍からの情報が入らない(防衛省幹部)

・米からの情報遮断、日米関係に黄信号

・南シナ海で米中がにらみ合い(米&ベトナムVS中国)

・南シナ海の航行の自由は米の国家利益(クリントン国務長官)

・インド洋の補給活動、普天間問題、日中中間線問題など、日本は何をやろうとしているのか分からない(ルース駐日大使)

・アメリカ政府に広がる日本への不信

★味方も絶望

・山岸章(連合初代会長、民主党支持者)に聞く

・日韓併合100年、首相談話について

→村山談話の上塗りで、何のために出したのか理解できない

→菅首相はその場しのぎで迎合しているだけ

→日本は深い深い霧の中にいる

・首相談話は国際社会からどう見られているか、青山繁晴解説

→国家間で条約を結んでも、追加がありえる

→声の大きな相手にあわせる

・声の大きいものに迎合しているだけで良いのか?

・サハリンはソ連に奪われた領土。樺太と呼ぶべきところ。相手に迎合してサハリンと呼ぶのはおかしい



H22年・2010年08月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

★顔色がかわった

・ホルムズ海峡、タンカー爆発事故の裏に「新たなる重大危機」!

・日本のメディアはお上に弱い。情報の検証なき垂れ流し

・警察の情報当局者

「本格的なテロと見られる」「爆発力が強い。へこませるのではなく、沈めるつもりだった」(吸引機雷ではない)

「不審な小型船3隻のうち、1隻はリモートコントロールかもしれない」

・内閣の情報当局者

「イランが関与した可能性について情報を集めないといけない」

・オバマ政権「対日政策」の変更

・「尖閣諸島は日米安保条約の適用対象と明言しない方針」を、日本政府に伝えた(共同通信)

・日米安保条約が尖閣諸島に適用されるかと問われれば、そうだ(グローリー国務次官補)

・これまでの米政権は「適用対象と明言してきた」←ここ重要、青山繁晴指摘

・中国に関する年次報告書、アメリカが中国の軍拡を警戒

・年内にも空母建造に着手、中国海軍は第2列島線(小笠原−グァム−インドネシア)を超えてくる

★58年分のツケ

・9.14、民主党代表戦、危機の中、日本外交はどうなる!?

・グァム移転費用を日本が追加負担(主導しているのは仙石官房長官)

・鳩山前首相の訪中、菅首相の狙いは……前首相を日米外交から外す

・前首相が対ロシア外交を始めるのも危険

・日米外交を修復できる人物は…岡田外相、前原国交相

・ドイツはホルムズ海峡で自国のタンカーを護衛できるのに、日本はいまだできない

・日本を狙ったテロではない。あわててアメリカに追従することはない



H22年・2010年08月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
★エゴエゴ政局

・民主党代表選「一騎打ち」か、日本政治の根本をズバリ!

・菅首相、日銀総裁と電話会談。政府から何の説明もなかった。首相は具体策を示せず

・歯止めがかからない円高、株安

・欧州や米国は自国の通貨を安くして、中国にモノを買ってもらおうとしている(英国政府系戦略アナリスト)

→得をしているのは中国(人民元)

・菅首相、新人議員の懇談会で…

@3年後に衆参ダブル選挙をすればイイ(菅首相なら、あと3年は議席が安泰という意味)

・山岡賢次の「首相がかわらないと間違いなく解散に追い込まれる」を意識した発言

・小沢が出馬したいのは、「首相になると検察は小沢氏を起訴できなくなる」から(渡部恒三)

A菅首相「いずれは小沢さんのような人が必要になるときもある」

→首相が気をつかっているのは鳩山もと首相

・小沢&鳩山会談で、鳩山もと首相「出馬せずに、菅首相に恩を売って、幹事長になってはどうか」

★希望

・鳩山もと首相の狙いは、外相として復活し、北方領土問題で汚名返上

・鳩山もと首相の足もとを見て、ロシアは歓迎

・菅、小沢、鳩山。みな己のことばかり考えている

・日本の有権者は、己のことしか考えない政治家を選んできた