山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

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 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


←H24年06月                                                H24年09月→




H24年・2012年07月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆東電“でたらめ”報告に、福島浪江町長が怒り

・司法で事実を解明することが望ましい

◆新党結成に準備着々、“小沢党首”就任を承認

・3つの疑問。@自由党の綱領を基にすると、原発やエネルギー問題の提言がない

Aすべて小沢一任で良いのか?、B国民生活第一では、領土や拉致の問題はどうなる?

★外交じゃない

・日本の政治の混乱を利用。露、メドベージェフ首相、北方領土に再上陸、実効支配をアピール

・政治不在で狙われる領土と資源

・首相の再上陸を、マスコミは「交渉を有利に進めるため」とミスリード

・「交渉の余地はない。国後、択捉は絶対に返さない」という意思表示

・ソ連の4島占領は第2次大戦以後のこと

・ロシアが交渉で譲らない理由はメタンハイドレート

・メタンハイドレートの日本海側埋蔵帯は地震帯と重なる。尖閣、竹島、壱岐、佐渡、北海道・奥尻、北方領土・・・

・2008年、ロシアがバイカル湖で日本の大手ゼネコンを使って、メタンハイドレートの試掘に着手

・ソ連はサンフランシスコ講和条約に非署名だから、千島列島と樺太の南半分の帰属先は今なお未解決

・失われた領土は4島だけでない。千島列島と樺太の南半分も日本領土

・4島返還だけを主張していては、4島すら戻ってこない

★一新

・民主党造反議員への処分決定。本命は党員資格停止6ヵ月の鳩山もと首相

・「鳩山もと首相、落選の危機」(首相側近)

・五輪もと選手が自民党から衆院北海道9区に出馬表明

・次の総選挙で大苦戦が予想される「大物」、鳩山、小沢、菅、海江田

・自民党の問題は、古い顔が変わらないこと。森もと首相、古賀もと幹事長、山崎もと副総裁

・解散総選挙を邪魔しているのは、国会の席替え

◆大津、中2男子、自殺の練習させられていた→アンケートを無視した教育委員会はおかしい



H24年・2012年07月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

サッカー中継のため、本日のアンカー(関西放送)は短縮放送。

青山繁晴氏の時事解説はお休みです。



H24年・2012年07月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆大津中2自殺、父親が同級生3人を告訴へ

・刑事告訴はやむをえない。殺人の可能性を含めて、再調査すべき

◆大飯原発4号機、今夜再稼働へ

・志賀原発周辺には活断層あり。大飯については資料の準備がずさんすぎる。再調査前の再稼働は早すぎる

◆金正恩に「共和国元帥」の称号

・背後に中国の影響。軍人を政権中枢から外して、党官僚で軍を支配

・北朝鮮の核開発一時凍結で、中国・米国の利害が一致

★遠慮は無用

・1989年天安門事件、もとリーダーを直撃、日中の未来を語る

・王丹氏、1969年生、天安門事件当時、北京大学1年生

・「亡命によって、世の中の流れがよく見えるようになった」

・「中国はかならずかわる」

・「まず民主化。次にチベット、ウイグルなどとの民族問題を考える」

・「民族問題が民主化をさまたげるとは思っていない」

・「来日の目的には、尖閣問題の日本人の見解を聞くこともある。聞いた後で、自分で考える」

・「中国国民は尖閣問題に関心はあるが、情報が足りない」

・「日本の民間人と中国の民間人をむすぶパイプを作ってほしい」(インタビュー、ここまで)

・尖閣諸島で相次ぐ領海侵犯

・都が買うと中国は困る。日本政府が買ったほうが対応が簡単

・「秋の共産党大会で習近平が主席に選ばれた後、中国は軍艦を送り込んでくる」(情報当局者)

・「国が国有化しても、上陸は認めず、避難港や灯台の設置もしないだろう。東京都が買ったほうがいい」(石垣市長)

・外務省に任せていてはいけない(青山指摘)

◆離党者相次ぐ民主党。新たに衆議院からも

・離党者を応援するか、現民主党を支持するのか、いまだ自民党は対応を思案中


H24年・2012年07月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆配備ありき?、オスプレイ問題、野田政権の対応は

・特定の気象条件下での飛行停止要請は可能。しかし政府はアメリカになにも言っていない

◆消費税増税法案採決、与党が先延ばし?

・国体レベルで談合中。しかし解散を急いでいるのは谷垣総裁。自民の中には解散を急いでいないグループもある

★変わる

・日本政治の謎をズバリ!

・森もと首相が引退表明、9月の総裁選は「今のところ谷垣さんしかいない」

・「信じられない。何かの作戦だろう」(森もと首相に反抗してきた若手、町村派中堅議員、次期総裁有力候補)

・森もと首相の作戦、@メディアと政界の注目を一身に集める、Aその上で大連立を仕掛ける、

B民主党に勝てないと分かっていて、あえて谷垣総裁で総選挙。民自連立で「維新の会」などを押さえる

C派閥の分裂を避ける(すでに次期総裁選の出馬をめぐる、安倍VS町村会談が決裂している)

・引退後も影響力を残すために、派閥の分裂を防ごうとしている

・森もと首相の後継者は岡田直樹参議院議員(姪の婿)

・橋下市長、野田首相をホメ殺し→その意味は、小沢さんへ“組まない”というメッセージ

・鳩山もと首相、次回選挙で落選濃厚。菅もと首相も当落選上→反原発新党の可能性も・・・

★動く

・メタンハイドレートの希望、実現へ。動き出した自治体

・熊野灘の結晶状メタンハイドレート調査で、和歌山県と独立研が連携へ

・山田京都府知事「自治体による“メタンハイドレート連合”を作ります」

・各自治体の強みを活用→調査船、港、火力発電所

・不当な圧力、責任、費用をいずれも分散→実験炉を建設し、観光資源に・・・

◆市長が遺族に謝罪。大津いじめ事件

・自殺か他殺かを含めて、事実の究明を



H24年・2012年08月01日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆ロンドン五輪、相次ぐ審判ミス

・柔道の審判制度はこれでいいのか? 日本が柔道のあり方を提案しては!

◆多彩な顔ぶれ“公募区長”正式就任

・大阪市が府に吸収されるようなことではいけない。最初の構想通り、大阪都を!

★「不可解」に真実あり

・不可解な記事@

「岡田副総理が7月上旬、自民党の派閥会長に「1月解散」を打診、拒否されていたことが判明」

→談合記事の疑い。名前を出さないことを条件に情報を流してもらった

・民主党と自民党の古い部分が手を握ろうとしている。世論の動きを見る観測気球

・自民党の派閥会長→町村もと官房長官

→1月解散の本当の意味は

「政権交代をなくすということだ」

「民・自・公または、自・民・公で次の政権を作ろうとしている」(自公は閣外協力)、(情報当局者)

・不可解な記事A

「国民会議には国会議員を入れなくてもいい」という方針表明

・国民会議:消費税増税で3党合意したあと、社会保障の改革を決めるための会議

・「ちゃぶ台返しをやれ!」(小泉もと首相)

→参議院で消費税増税を否決しろ!。自民党若手の意見(3党合意に反対)に反応

・一人一人の有権者が大連立についての是非を決める次期

★中国の暴走

・尖閣問題で中国の新たな動き

・「国家主権と海岸権益を守るために軍としての責務を果たしていく」

・「秋の共産党大会を控え、軍が暴走気味になっている」(情報当局者)

・中国最大級の新型巡視船が7月28日に進水。上海海事局に配属され、年内にも就航の見通し

・中国では資源問題は軍の管轄、海保も軍の下部組織

・中国共産党と軍の間に亀裂ができつつある。そこにクサビを打ち込むべき(青山提案)

◆原子力規制委員長候補「安全優先」を強調

・最初から原子炉40年ありきはおかしい。専門家が年限を決めるべき

◆ロンドン五輪、金1個はさびしい



H24年・2012年08月08日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆近い将来、信を問う。野田首相に自民は"NO”

・内閣不信任案提出は一会期中に1回のみ。ギリギリの攻防8月9日夜

・小沢政局に野田、谷垣が踊らされている

★おかしいものを、おかしいままは、おかしい

・原発問題のおかしいをズバリ!

・東電がTV会議映像を公開。しかし・・・

・国会事故調査委員会などに、東電は映像を見せたのか?

→「東電が提出したものしか見てない」(事故調)、「要求されたものは提出した」(東電)

→「国会事故調は、国政調査権を使ってオリジナル映像をすべて見るべき」(青山指摘)

・政府が提示した2030年の原発依存度3つの選択肢

・なんの根拠もない選択肢@0%シナリオ、A15%シナリオ、B20〜25%シナリオ

→「3つの選択肢」はいちばん大切なことから目をそらせる

・福島第一原発の危機はつづいている→今でも冷温破壊状態。停止にはなっていない

・高レベル放射性廃棄物の最終処分地がない。処分地も決まっていないのに、原発継続?

・フランスは高レベル放射性廃棄物をどうしているのか?

→2025年、仏国内でいちばん厚い粘土層の場所、ビュール最終処分場が稼働へ

・「福島の高レベル放射性廃棄物を引き取ってくれる国は、世界中どこにもない」(フランスの原子力専門家)

★落選させよう

・無責任な言動をつづける政治家は落選させよう

・福島第一原発の高レベル放射性廃棄物に限っては、福島第一原発構内を最終処分地にするしかない

・自然エネルギーを利権にするな!、@固定価格買取制度は高額すぎる。A利権がからむと供給責任に疑問が・・・

・エネルギーのベストミックスに向けて・・・、自治体連携に希望をつなごう

◆シリア内戦→欧米の視点で見るな。イスラム諸派の対立が内在



H24年・2012年08月15日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆67回目、終戦の日。平和への誓い新たに・・・、民主党の閣僚が初めて靖国参拝

・終戦の日を敗戦の日に。あの戦争を改めて見直すべき。私的参拝と公的参拝に分けることがおかしい

◆李明博大統領が「光復節」で“慰安婦問題”を批判

・天皇陛下への異常な言動に対しても抗議すべき

・慰安婦問題は日韓基本条約で解決済。今さら問題を蒸し返すのは韓国の恥

★戦争をしたふり

・韓国大統領が竹島に不法上陸、竹島の「本当の問題」をズバリ!

・日本の対応、駐韓大使の一時帰国、国際司法裁判所への提訴を検討

→大使帰国ではなく、大使召還。提訴を検討ではなく、提訴を!

・新聞各紙の竹島についての表現→産経以外は「日本の領土」と明記せず

・韓流歴史ドラマは捏造。韓国は文化戦略として捏造の歴史を宣伝している

・竹島の歴史、1905年、竹島の島根県編入を閣議決定。このとき、大韓帝国からも、その他国際社会からも抗議なし

・1945年、敗戦

・1951年8月、ラスク書簡。@韓国は連合国側ではない。A竹島は日本の領土

・1951年9月、サンフランシスコ講和条約調印

・1952年1月、李承晩ライン。一方的に竹島を韓国領内に組み込む

・1952年4月、サンフランシスコ講和条約発効

★最前線へ行こう

・今すぐ、必ずやるべきこと、@領土、歴史教育

・A国際司法裁判所に、今月中に提訴。韓国が拒否すれば拒否するほど不利になる。年内に何度でも提訴すべき

・B国連改革。国際司法裁判所と国連海洋裁判所のあり方を審議する機関をつくる

・C韓国への経済制裁。日韓通貨スワップ協定(約5.5兆円規模)の見直し

・竹島にもっとも近い、隠岐の島の現実。竹島のアワビは乱獲で激減

◆尖閣諸島に香港の活動家が上陸→必ず逮捕せねばならない

◆日朝協議、4年ぶりに再開→拉致被害者全員の帰国を!



H24年・2012年08月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆橋下大阪市長は、誰と組むのか

・今の公職選挙法は既成政党に有利。しかし維新の会は、いま急いで5人の国会議員を確保する必要があるのか。

◆駐韓大使を帰任

・帰任は間違い

★やればできる! コロンブスの卵

・島根県「竹島」、沖縄県「尖閣諸島」、北海道「北方領土」

・領土問題のコロンブスの卵とは

・冷戦後、韓国が国連へ加盟した時から、国際司法裁判所へ提訴すべきだった

・野田政権の失策@官邸の指示は「逮捕は上陸したあとだった」

・A中国への間違ったメッセージ。尖閣諸島は占領できる

・「今回、中国は反体制活動家らを使って、尖閣諸島に上陸したらどうなるかを試した

次は、早ければ秋にも、偽装漁民が尖閣諸島に上陸し、居座りつづける恐れがある」(情報当局者)

・前重慶書記の妻、執行猶予付死刑。中国が隠そうとした事実は・・・

・「前重慶書記は、軍の一部と手を組んでクーデターを起こし、国家主席になろうとした」(情報当局者)

・報じられない中国指導者の闘争

・「秋の共産党大会で、次期指導体制を決める中国指導者は、すべて軍の顔色をうかがっている」

・尖閣諸島で日本がやるべきことは、施設を建設して、自衛隊を駐留

・北方領土問題で日本がやるべきことは、「南樺太、千島全島返還要求」。4島返還要求だけでは、4島は戻らない

◆泥沼化するシリア

・政府側は、記者が防弾チョッキを着用していることを知った上で、覆われていないところを狙った

◆反原発デモ代表と面会。野田首相&菅前首相が30分間

・エネルギー問題はバランスが大事。原子力はその中のひとつ

◆次週、青山繁晴はアメリカ取材のためお休み



H24年・2012年08月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
青山繁晴氏はアメリカへ取材中。

本日のアンカーは、時事解説「青山がズバリ」はお休みです。