このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。
いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました
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H24年・2012年09月05日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆混戦!、自民総裁選。有力候補の思惑は ・出馬を決めているのは石破だけ。されど民主党に解散の意思なし。年内総選挙なし。早くても2月総選挙 ◆尖閣、“政府”が購入で合意!? ・地権者は合意していない! ◆在北京、日本大使襲撃、実行犯2人を釈放へ ・日本は属国ではない。この対応を日本への配慮などと思ってはいけない ★当事者の声を聞け ・4年ぶりの日朝政府協議 ・戦後、旧ソ連が北朝鮮に送り込み、北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨返還 ・拉致問題を協議することで合意(まだ協議はしていない) ・「議題になっても、その先は望めない。日本政府は舐められている」(情報当局者) ・拉致被害者家族、有本さんからの手紙から ・2008年夏(福田政権当時)、政府から家族会に「北朝鮮への制裁の一部解除と引き換えに、一部の拉致被害者が帰国する」という話 があった ・家族会は「帰国する日本人を事前に知らさないという北朝鮮の条件」に乗ることに不安を持ち、反対した。 ・有本さんの提案「憲法を改正して、自立できる日本に!」 ★裏切り ・尖閣国有化 ・政府が地権者と売買契約を結ぶことで合意? ・国が買うということは、中国の言いなりになって、なにもしない ・「実は、尖閣に国が施設を作る前提で話を進めていた。総理も受け入れていた」(首相側近) ・「しかし外務省が『対中関係(外交)に致命的』と横やりを入れてきた」(首相側近) ・施設を作らせないと決めたのは、岡田副総理。首相は民主党代表選を考慮して、副総理に逆らえなかった ・「中国が日本に新政権が誕生する前に、つまり年内に、なにか仕掛けてくる恐れがある」(情報当局者) ◆アメリカ大統領選挙、日本が注目すべきは・・・ ・弱いロムニーに対して、オバマも勝ちきれない ・圧倒的に強い大統領がいないときこそ、日本が自立できるチャンス(青山指摘) |
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H24年・2012年09月12日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆尖閣国有化、中国の反発広がる ・日中政府で裏交渉成立。尖閣にはなにも作らないことで、中国と取り引き ・権力闘争が終り、共産党と軍との間で話がつけば、反日デモは終息。抑制される ◆日本維新の会、まもなく結成へ ・パーティの盛況を見て、合流する議員が増えるのは良いことか。既成政党と同じになるのでは? ・イエスマンを集めて、どうするのか? ・橋下市長に経験がないから、維新の会は外交・安保に弱い ★もやもやを形に ・政治へのモヤモヤ、不満を形にしよう! ・APEC首脳会議、本当に批判すべき問題は? ・日露首脳会議で、露首相の国後島侵入に言及せず ・野田首相、12月訪露を提案し、合意(解散を先送りにできる) →領土問題よりも解散先送り。解散引き伸ばしをプーチン大統領に手伝ってもらった ・民主、細野氏、代表選不出馬を表明 →「輿石幹事長にはしごを外された」(民主党幹部) ・輿石幹事長の狙いは「早期解散つぶし」 ・民主党代表選の行方は・・・、赤松、鹿野は閣僚ポスト狙い。原口の狙いは自分の席を確保 ・原口は10人以上の支持があれば、離党カードを持てる(離党されると、民主党は衆議院で過半数割れ) ・自民党総裁選、林、石破、町村、石原、安倍 ・林、町村は弱い。衆議院選の顔になれないので、支持が少ない。石原(派閥が応援)VS石破&安倍(無派閥) ★3つのやり直し ・新政権に求めていくことは?、「3つのやり直し」 @尖閣諸島に施設を建設し、自衛隊を駐留。対ロシア、対韓国、外交のやり直し A消費税増税の軽減率や増税分の使い道を再検討 B福島第一原発の危機の再認識と克服。1〜4号機、すべて危険 ・維新の会とは別の、地方から国を動かそうとする動き ・海洋エネルギー資源開発促進日本海連合、兵庫、京都、新潟の呼びかけで、今月8月設立 |
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H24年・2012年09月19日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆大津いじめ、「認識なかった」に矛盾 ・校長は自己保身と弁明だけ。このような人物に教育をまかせて良いのか? ◆中国監視船など14隻。尖閣周辺を航行 ◆中国威嚇行動。日本企業にじわりと・・・ ・漁船の行動は官製。監視船は漁船の露払い ・沖縄と台湾の間、尖閣に中国軍が入ることは米軍がゆるさない。しかし米国防長官が帰米後に侵入か ・日中海戦となっても、海自が勝てる ・反日デモは官製。 ・日系企業は中国から撤退したがってる。転進先はベトナム、モンゴル。意外な盲点、東欧、東独も有望 ◆自民党総裁選。外交が争点。町村氏辞退 ・石原VS石破から、石破VS安倍の戦いへ ★物じゃない。人間だ ・北朝鮮が拉致を認めて10年。報じられない深層をズバリ ・2002年小泉電撃訪朝で、「北朝鮮が拉致を認めたのは、経済協力資金1兆3千億円の密約があったから」(政府高官) ・「世論の反発があったから払えなかった。しかし当時、破綻した朝鮮信用組合の処理に公的資金1兆4千億円を投入している。 日本政府は払ったと認識している」(政府高官) ・日朝政府間協議、敗戦後、旧ソ連軍が朝鮮に送り込んだ日本人の遺骨返還(北朝鮮は日本人2万人の遺骨を保管) ・拉致問題は話し合われていない ・「北朝鮮は遺骨返還のためにカネを要求している」(政府高官) ・「野田政権は払わざるを得ないという認識だ」(政府高官) ★末期の菅さんそっくり ・朝鮮戦争の米未帰還兵の遺骨返還。1996年から断続的に実施。1柱につき2万ドル ・日本人遺骨返還。2万人とすると4億ドル(約312億円) ・「北朝鮮に要求額を払ったら、年明けにも、拉致の話が出てくる可能性がある」(政府高官) ・拉致被害者は新たな戦争の犠牲者。北朝鮮は内情を知っている拉致被害者を返さない。そこが問題 ・人権救済法案、今日、閣議決定。反対派の松原仁大臣は海外出張中 ・言論統制、思想統制が行なわれる危険な法案 ・現政権を打ち倒すことが、日本再生につながる ◆オスプレイ“安全宣言”、沖縄県知事は反発 ・着陸時に追い風を受けると事故を起こしやすい。普天間ならヘリ体型に変形しなくても、輸送機体型で離着陸できる |
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H24年・2012年09月26日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆自民党新総裁、安倍氏“返り咲き” ・自民党には親中派議員が多いのに、対中強硬派の安倍氏を落とせなかった ・8月15日に靖国に参拝しなかったら、前回と同じになる ◆“尖閣”めぐり日中外相会談、溝埋まらずに平行線のまま ★鳥の眼 ・台湾漁船&巡視船50隻が領海侵犯。尖閣諸島、中国と台湾の真相をズバリ! ・台湾漁船のスポンサーは中国大陸に進出した台湾企業 ・台湾では今回の抗議活動を評価していない。中国と同調しているような演出に利用されたと思っている ・「相手が台湾なら、アメリカは動かない」(情報当局者) ・中国漁船が尖閣に展開しない「2つの理由」 ・バネッタ米国防長官の訪中、「中国の尖閣への軍事力展開は容認できない」 ・離島奪回のための日米合同上陸訓練 ・ただし中国の対米ロビー活動が活発化。いつまでもアメリカが日本の味方とは限らない ・尖閣をめぐる台湾の本音 →中国による海洋汚染?で、漁獲量が減った。そこで尖閣周辺の漁業権を日本と交渉したい ・日中外務次官会議、中国は尖閣問題の「棚上げ」と「日本の国有化の撤回」を要求 ・中国は本気で「国有化撤回」を要求している。尖閣問題の背後に「権力闘争」 ・「胡主席も習次期主席も、軍頼み」(情報当局者) →両者ともに軍の支持が欲しいので、尖閣問題を利用している ・しかし日本は中国に恐怖を覚える必要はない ★別の恐怖 ・世界と日本の「危機」をズバリ! ・アメリカ大統領選、オバマ48%VSロムニー45% ・「大統領選が世界の不安定要因になっている」(情報当局者) ・「アメリカ大統領選(11月6日)の前にイスラエルがイランを攻撃するかも・・・」(イスラエル首相) →(本音)イスラエルを支持しなければ、大統領選でユダヤ系の票を失う ・来年2〜3月にイラン攻撃。イランはホルムズ海峡封鎖→イイ開戦なら、原油、ガスが高騰。日本は電力料金も上がる ・人権救済法案、人権委員と人権擁護委員に国籍規定がない ・法務省の説明、人権擁護委員の候補者は市町村議会の議員の選挙権を有する住民 →実態は、外国人地方参政権が認められれば、外国人も人権擁護委員長になれる ・「法務省は現政権が望むことをします」(法務省幹部がOBに語った本音) ・末期の菅政権そっくり ◆陸山会事件控訴審、初公判で即日結審 →新証拠の採用なし。おそらく小沢無罪で、政界復帰。政界はますます混乱 ◆安倍新総裁が会見。近いうち解散迫る →安倍総裁の本音は石破幹事長。しかし長老が反対 |
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H24年・2012年10月03日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆中国監視船、領海侵入続く。中国の狙いは・・・ ・中国の狙いは既成事実のつみかさね。日本は中国船を締めだし、日本漁船が操業できるようにすべき ◆日本維新の会、主導権争いが勃発 ・議員の代表批判はおかしい。橋下代表はもっとリーダーシップを!議員とは有権者から付託された地位 ★背徳 ・野田新内閣誕生、国民への「背徳」をズバリ! ・松原拉致担当相、解任。その真相は・・・ @日朝政府間協議、日本人遺骨返還問題で、 「野田首相と外務省は、(お金だけでなく)、北朝鮮への制裁解除までも検討している」(情報当局者) →野田首相の狙いは・・・、北朝鮮の言いなりになって、拉致被害者のごく一部を帰国させる →被害者帰国を解散総選挙に利用したい A松原拉致担当相は、野田政権の方針に反対していた →北朝鮮への制裁解除に反対。人権擁護法案に反対 ・田中眞紀子が文科相として入閣。その狙いは? →中国と小沢一郎への媚 →小沢に媚を売って、内閣不信任決議案「否決」への布石 ★開かずの扉 ・前回の安倍政権が崩壊したのは、親中、親韓、親北朝鮮の自民党議員が足を引っ張った ・安倍前内閣の成果、@防衛庁の省への昇格、A国民投票法の成立→憲法改正を可能に、 B教育基本法の改正→敗戦後教育の見直し、C海洋基本法の成立→自前資源の開発、海の治安を守る ・来年の夏までには解散総選挙がある。いま、私たちは希望の入り口にいる ◆広島虐待死、30分にわたり暴行 →人間の深い部分でなにかが壊されている。教育の見なおしが大切 |
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H24年・2012年10月10日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆金本引退試合 ◆山中教授の素顔に迫る ★壁を倒すもの ・日本の技術と科学をさらに拓く ・山本教授の記者会見に見る日本の希望 ・アメリカでの特許成立を受けて「一部の企業などに独占させるという、私たちがいちばん恐れていたことを防ぐことができた」 ・海洋資源、メタンハイドレートの実用化に向けて ・前原国家戦略担当大臣「とくにメタンハイドレートを最優先に商業化への、取り組みを進めていく」 →あまり期待はしていないが…(青山談) ・海洋エネルギー資源開発促進日本海連合、資源エネルギー庁を訪問 →「メタンハイドレート開発を日本海で加速するよう要望」 ★次世代には苦闘をさせるな ・日本の得意分野を伸ばすには…→実行予算を! ・日本が誇る先端技術拡大のために必要なもの ・シェールオイル試掘に成功(ただし埋蔵量は1日分の消費量) ・現状では、メタンハイドレートが大気中に出て、地球温暖化の原因になってると思われる →回収し、消費すれば、地球の環境に好影響 ◆IMF総会、中国人民銀行総裁らが欠席 →権力闘争の影響。軍部の指示か… |
H24年・2012年10月17日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆またも“米兵の暴行事件”沖縄県民の怒り ・綱紀のなさ、中韓が日米離反をたくらんでいる時期での事件。米兵の分別の無さにショック ・日米地位協定の運用見直し協議を!、容疑否認のままで、米軍へ引き渡すな!(青山提言) ◆角田被告”支配の実態”、暴力で虐待 ・心に芯がないので、支配から抜けだせなくなる。表面化しないだけで、他にも同様の事件があるのでは? ★中国のたくらみ ・尖閣諸島をめぐる日中攻防、中国のたくらみを青山がズバリ! ・観艦式の直後をねらって、中国海軍の軍艦7隻が与那国島沖の接続水域を航行。尖閣諸島へは接近せず、中国領海へ →「台風を避けるだけで、尖閣諸島に近づく意図はなかったと、中国側から連絡があった」(防衛相幹部) →台風を口実に接近すると予測した通り→真のねらいは、米海軍と海上自衛隊の連携ぶりを探るため ・10月14日、米、オーストラリア、シンガポール海軍も参加、海上自衛隊観艦式に込められた意義→敵は中国 ・野田首相の訓示、@領土、主権をめぐる様々な出来事が起り、自衛隊の使命もかわっていく A旧海軍の五省を引用、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか B日本海海戦における東郷提督の訓示を引用、いっそう奮励、努力せよ! ・中国海軍は、海上自衛隊と米海軍によって押しこめられている→打開のための、中国の新たな作戦は? ★ターゲットは日本にあらず ・中国が全力をあげる「尖閣」作戦は、→アメリカ対策→ターゲットはメディアと大学 ・中国人民解放軍の政治工作条件の三戦→世論戦、心理戦、法律戦→準備をしてから戦争 ・米国内で展開される中国の「世論戦」 ・ニューヨークタイムズに親中記事「尖閣諸島の裏にある不都合な真実」、米2紙に広告「魚釣り島は中国領」 ・「ワシントンポストもニューヨークタイムズも、中国からの資金で食いつないでいる状態だ。ウチの新聞社も心配だ」(朝日新聞社幹部) ・アメリカの有名私立大学にもチャイナマネーが流入 ・日本の対抗策、@「尖閣は日本領」という歴史上の真実を、アメリカ世論や日本国民に知らせる。A「日本の力」をごまかさない ◆拉致問題→拉致被害者を最後のひとりまで救うためには、金一族の独裁を終わらせること →しかし米韓は金一族の独裁継続を望んでいる ・拉致問題打開のために、外務省は日韓融和を画策。竹島問題の国際司法裁判所への提訴取りやめを検討 →拉致被害者が望んでいることではない 山中狂人・注:番組中、「バカチョン」という言葉の使用を不適切との趣旨のコメントがあった しかし「バカチョン」は江戸時代の頃から使われている日本語。不適切な言葉ではない! |
H24年・2012年10月24日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆尼崎連続殺人事件、9000万円の保険金、転落事故で支払われる ・転落事故の初期捜査が不充分。ネット犯罪での冤罪事件も含めて、警察の捜査能力が落ちていえる ◆放射性物質拡散予測、40`超で高線量 ・地形を考慮せず、風向、風速を一定にしたシュミレートでは正確ではない ・原子力規制委員会は、キビシクやっているように、パフォーマンスをやっているだけ ◆拉致担当相は8人目。官房長官が兼務 ・滝法相再任は、国会答弁を乗り切るためだけの人事 ・“官房長官の拉致担当相兼務”の真意は、拉致問題でなにもしないということ (官房長官は国内出張もできない。海外へ出かけられない大臣では拉致問題を扱えない) ★ラスト・メッセージ ・ニッポンの政治、いったいどうなる?、臨時国会の本当の焦点は・・・総辞職 ・「野田首相で解散されるのだけは嫌だ」(民主党議員の本音) ・「野田内閣不信任決議案を利用して、与党・民主党が野田内閣を総辞職へ追いこむ(成立させないで総辞職)」(民主党幹部) →細野新政権で総選挙へ →「野田首相は約束は絶対守る人。年内解散しないのは近いうちではない」(前原発言) →その真意は野田首相への最後の「友情メッセージ」 ・前原氏の思惑「来年7月の衆参ダブル選では民主党が消滅して、政界再編成ができない。12月総選挙なら再編成も可能」 ★選挙を100倍おもしろくする方法 ・「民主党主流派は内閣総辞職を画策し、一部は早期解散総選挙を望んでいる」(石破幹事長) ・自民党長老は衆参ダブル選挙での圧勝を望み、自民執行部は早期解散総選挙を狙っている ・「細野新政権が誕生しても、すぐに解散」(石破幹事長) ・国民生活を混乱させている民主党の特例公債法案を手直しして、自民党の特例公債法案を国会に提出しようとしている(青山予測) ・誰に投票すればいいのか? →地もとの政治家に「改憲か護憲か?」と質問してみる ★アップル社、iPad mini 発表→あの小ささなら、携帯パソコンと併用できる(青山感想) |
H24年・2012年10月31日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆野田VS安倍、初対決。争点は“人間性” ◆石原都知事が正式に辞任。橋下市長にラブコール ・小沢氏、水面下で細野内閣画策。小沢新党は細野内閣を支える構想 ・来年2月に総選挙で、自公で過半数を取れなければ、石原新党、維新がキャスティングボードを握る ◆吹田市長の後援企業、入札せず、“不透明”受注 ・太陽光発電の買い取り制度は不透明。事件の裏に電力利権問題。高価な太陽光電力を買わされるのは一般消費者 ★自分のためか、公のためか ・「メタンハイドレート、日本海側に広く存在」(NHK、他) ・日本海側でメタンハイドレート“発見”の真相・・・ ・新発見?日本海側のメタンハイドレート。ほんものの希望はなにか ・地震の起こるところにある新資源 ・政府がこれまで日本海側の開発に取り組まなかった理由は・・・ @政府(役人)は、太平洋側に税金を注ぎこんだことで批判されたくない A日本海側はすぐに資源になるから、世界秩序(既得権益)を変えたくない ・特許保持者よりも、東大の先生の名前が優先。大きく報道。保持者は“ほか” ・事前に特許使用の承諾なしに調査 ・白紙の紙に署名させ、後から誓約書をコピー。「調査内容を公表しないという誓約書」の偽造? ・昨年7月、国際ガス・メタンハイドレート学会で、韓国が竹島周辺のメタンハイドレートを調査して発表 ・韓国の資源開発のスポンサーは米国エネルギー省と国際石油資本(シェルなど) ・「シェル石油など“外資”からの資金提供の話は来たが、国益のために断った。しかし大学の研究者の中には受け取った人もいる」(民 間企業の技術者) ・国内の学者が外資の資金を受け取るのは、政府が研究資金を出してこなかったから ★オール・リアル・ジャパン ・“資源戦争に勝つ方法” @「日本は戦争に負けて、資源のない国だから・・・」という、思いこみを捨てる A国家として自前資源を最優先に開発 B政府、自治体、民間を交えて研究開発機構の創設 C新しい生産技術の開発。石油工学頼みを脱し、海洋土木の活用 ・マスメディアの権威主義は問題。権威主義の打破を! ・数年前から関西テレビが報道していることなのに、東京のメディアは“新発見!”と報道 ◆“ユーモア”と“人情”、藤本義一さん死去 |