山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

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 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H24年・2012年11月07日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆尼崎連続死体事件の全容解明は?

◆オバマ大統領が再選確実。ただし票差は僅差、100万票

・アメリカ国民を二分した選挙。今後の課題は二分された国内の再統一

・離島奪回作戦の訓練中止で、オバマ大統領は日本への(さらなる)不信を持った

★脱! 思い込み

・尖閣、竹島、北方領土、拉致。日本外交に希望を見つける

・アジア欧州会議(ASEM)で、「尖閣諸島に領土問題は存在しない」(野田首相)

・「解決すべき領有権の問題はそもそも存在していない」(野田首相)

・「日本の行動は、戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」(中国外相)

・竹島領有権をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴の準備、今月内にも終了。外交カードとして温存の方針

・「もともと外交カードがほとんどない」(外務官僚の本音)

・拉致問題「男性25人、女性16人の日本人拉致被害者が、現在も平壌にある招待所で監禁されている」と、

 もと北朝鮮労働党幹部が証言

・「完全に偽情報です。41人の中に拉致被害者はいない(実際は日本人妻など)」(情報当局者)

・「北の工作として、この情報が流された。日本国民の関心の強弱を見ている」(情報当局者)

★私たちにできること

・選挙の争点が大事。憲法改正、領土、拉致・・・

・竹島と尖閣諸島。日本政府の対応が違うのはナゼ?

・竹島は1952年1月(サンフランシスコ講和条約以前)に奪われた。日本は占領下だったので、防げなかった

・中国が尖閣諸島の領有権を主張したのは1971年12月。日本の軍事力で防げる状況だった

◆大飯原発断層、専門家の調査は?

・1日の調査と短時間の議論で、分かるはずがない。専門家は電力会社や政府、世論などの影響を受けてはいけない

◆田中文科相、大学不許可は誤解

・文科相の認識が不充分。建物ができてから認可で正しい。書類だけで認可するほうがおかしい。

・このような人物が首相になる可能性もあるので、首相公選制は危ない



H24年・2012年11月14日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆16日解散!、条件付で野田首相言明

・野田降ろしに対抗。16日までに0増5減を!、反対大臣を解任して、解散!?

・12月9日または16日総選挙なら、第3極、維新に不利。過半数確保は無理

★内閣総理大臣のギャンブル

・私心入り乱れる政治を乗り越えるには、どうしたらいいのか

・首相決断「三つの疑問」。「なぜ急」に「TPPを争点」にする「年内の解散総選挙」を決断したのか?

・官僚が安倍総裁に諫言

「年内解散でなく、年内総選挙を実現できないと、あなたが総理になれるかどうかも分からなくなる。

年明けから急速に影響力が低下します・・・」

・「安倍総裁が野田首相に水面下で“年内総選挙を実現しないなら、3党合意を破棄する用意がある”と伝えた」(情報当局者)

・総選挙が遅れると予算成立が遅れる→景気にダメージ。消費税増税「実現」に不利

・TPP参加について「マニフェストに書くことになる」(野田首相)

・「TPPを争点」、決断した理由は・・・日本政治の正体(情報当局者)

@アメリカを味方にすれば有利、A経済界と労働組合を味方にすれば有利、B都市型政党を目指す日本維新の会と連携できる

★主権者の出番

・小沢、2審でも無罪判決。第3極へ、大同団結?(小沢、橋下、石原)

・「このまま総選挙になると自民、公明両党が過半数を取りかねない。許せない」(石原党首)

→「それでは首相になれない」(石原党首の本音)、自公が過半数を取れなければ、第3極にもチャンスが来る!

・野田内閣、「人権委員会」設置を柱とする人権救済法案を国会に提出

→国会に提出したのは選挙対策。支持者に訴えるための実績作り

◆中国共産党大会終了。胡錦濤体制終焉。完全引退?

・中共の終わりの始まり。経済成長路線からの変更なし。胡錦濤の影響力は残る。胡錦濤派が軍を支配

・日本経済は中共に頼っていてはいけない。世界の指導者選挙年に、日本も最後に参加!



H24年・2012年11月21日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆自民が公約発表、“大胆な金融緩和”、安倍氏発言で波紋

・作られた論争。マスコミの論点外し!、インフレターゲットは日銀1%、自民2%。論争するほどの差か!

・議論すべきは憲法改正、自衛隊を国防軍へ

◆ガザ空爆1週間、死者140人越える

・原因はアメリカの混迷してきた中東政策。国内でガスが出るようになったので、アメリカはもはや中東に関心がない

★新しい光

・天皇皇后両陛下、白梅学徒隊の生き残りと初対面

・日本の「根っこ」をズバリ!

・沖縄戦に動員された女子学徒隊は9学校。ひめゆり学徒隊以外にも8隊あった

・「白梅の塔はどちらの方角ですか?」(皇后様のご質問)。両陛下はその場で、白梅の塔に向かって祈られた

★みなが一緒に乗り越えていくもの

・初対面への道のり。沖縄県知事から宮内庁へ、白梅の塔への両陛下のご訪問を希望。しかし・・・

・「宮内庁から、白梅の塔には行けないという話がありました」(沖縄県知事)

→実は、県職員が両陛下のご訪問希望先リストから、白梅の塔を外していた

・ひめゆり以外の8学徒隊のことを、沖縄県民が忘れていたことを知られたくなかった

・事実関係が分かった後で、再度、宮内庁と相談。平和祈念堂で生き残りと対面することになった



H24年・2012年11月28日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆後退ではなく“現実的”、民主党がマニフェスト発表

・米中二衰の時、日本の出番。良いタイミングで総選挙

・これからの日本を創る選挙。原発問題だけがすべてではない

・日本未来の党は原発廃止だけで結成。他の問題での整合性のない結成は政治をおかしくする

◆北朝鮮“拉致問題”、国連で決議案採択

・北朝鮮の意向。中国の指示ではない。北朝鮮が野田政権に恩を売った

・北朝鮮が拉致問題で何らかの仕掛けを始めた

★総選挙が解決の第一歩

・ただちに拉致被害者を奪還しよう。大阪府民集会in八尾

・特定失踪者の家族も参加…集会で心ひとつに

・特定失踪者:政府は認定していないが、北朝鮮が拉致した疑いのある日本国民、約470人

・このうち“拉致”の確率が高いのは73人

・「一人でも間違えたら、北朝鮮がつっこんでくる(拉致問題はなかったことにされる)」(警察関係者)

・一部メディアの報道「日本政府が横田夫妻の訪朝を北朝鮮に打診」、めぐみさんの娘との初対面を模索

・「政府からの話はなにもないまま、NHKと共同通信から、突然の問い合わせを受けた。

 会いに行きません。会えば『お母さんが自殺して悲しい』と、彼女は言わされるだろうから。

 めぐみが死んだことにされる。陰謀だ」(横田さん)

・総選挙を前に「重大発表」が行なわれるという情報・・・

★新政権の手足を縛るな

・投票前日までに、野田政権と北朝鮮が相談して重大発表をしようとしている

・「野田首相の密使が今月前半に第3国(モンゴル、中国以外の)で、北朝鮮と密かに接触した。交渉相手は統一戦線部」(情報当局者)

・総選挙投票日までに、野田首相は北朝鮮による拉致被害者の“再調査”開始と発表しようとしている

・北朝鮮による再調査であって、日本の調査機関は関与できない

・12月15日の発表も検討

・日朝政府間協議(2回目の局長級)、12月5〜6、北京で開催。表向きの協議。アリバイ工作

・拉致事件の“真の解決とはなにか。なにが必要か”

・拉致被害者の実数は、少なくとも約60人」(情報当局者)

・憲法を変えないと、拉致被害者を取り戻せない



H24年・2012年12月05日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

今日の時事解説はお休みです。

青山繁晴氏は取材のため、サンフランシスコへ行かれています。


H24年・2012年12月12日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆北朝鮮ミサイル発射

・北朝鮮は新たな外交カードを手に入れた。今回は固体燃料ロケットか?、事前準備の兆候なし

・我が国は憲法を改正して、防衛のために北朝鮮のミサイル基地を攻撃できるようになるべきでは?

・中国の説得は失敗。北朝鮮は中国の足もとを見て、説得を無視してミサイルを発射した

◆角田容疑者自殺で、捜査は・・・

・袖の長いセーターを持たせていたのは間違い

★日本の希望はアジアの希望

・AUG(アメリカ地球物理学連合)定例総会

・アメリカの学会でメタンハイドレートについて口頭発表

・メタンハイドレートは放置せず、回収してCo2にしたほうが良いのでは?

・日本海のメタンハイドレートによって、日本だけではなくアジアに希望をもたらすためには、

 どんな科学的・社会的アプローチを実践するか

・(総合評価)兵庫県沖に存在するメタンハイドレートは有望

・メタンハイドレートを取り出すために海洋土木の技術開発が必要

・日本がメタンハイドレートを実用化すれば、モンゴル、ベトナム、フィリピンなどに、フェアに安く提供できる

・日本が「資源大国」となってアジアの希望へ・・・

◆舞鶴女子高生殺害、逆転無罪。その背景は・・・

・裁判官は検察を信用していない

◆今年の漢字

・金(協会)、驚(ノーベル賞、山中教授)、転(青山)

◆12月16日、関西テレビの選挙速報、解説は青山繁晴、宮崎哲弥、森田実



H24年・2012年12月19日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆株価8ヵ月ぶり1万円台回復

・円安の原因は経常収支の赤字。市場は、もはや日本は輸出国でなくなったと判断

◆北朝鮮追加制裁の条件として、中国は“尖閣問題”を持ちだす

・中国は、「アメリカが安全保障を外交取り引きに使わない」ことを知らない

★にんげんの志

・安倍総裁が拉致問題にかかわるのは秘書時代。北朝鮮から届いた「有本さんの写真と手紙」が安倍事務所に持ち込まれてから

◆安倍総裁に聞く、景気、原発、TPP、拉致・・・

・金正恩を拉致事件解決にむけて追いこむ

・被害者調査の結果がでなければ制裁は解除しない

・日朝合同調査は、拉致被害者がいないことの証明に悪用される

・拉致担当大臣は、これまで拉致問題に取りくんできた人物で

・北朝鮮のミサイル発射に対して、日本独自の金融制裁を行なう

・今の憲法は現状にあっていない

・憲法改正に向け、維新、みんなとパーシャル連合

・憲法改正と国防軍はセット。他国と同じ軍隊に

・日本海側のメタンハイドレートを活用

・アジア各国とのFTAをふまえて、TPPのあり方を考える



H24年・2012年12月26日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
関西テレビの夕方のニュース「アンカー」は、昨日から年末モードです。

短縮放送のため、青山繁晴氏の時事解説はありません。


恒例だった年末特番も、今年のゲストは他の方のようです。