このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。
いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました
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H25年・2013年05月01日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆富士山、世界遺産へ→ゴミ問題で自然遺産として登録できなかったのは残念 ◆北方領土の行方は?、プーチン大統領“面積2等分”の事例に言及 ・ロシアの思惑は日露の連携強化。参院選の結果次第では、面積等分返還で交渉を進めてくる ・「国民は面積等分で納得します」(総理側近)→安倍内閣も面積等分返還で交渉を進める ◆オスプレイ追加配備に反発。沖縄“配備中止を!” ・政府(東京)と仲井沖縄県知事が互いに不信、疑心暗鬼 ★狙いは外交でもなく、安全保障でもなく ・韓国の「たくらみ」、その事実をズバリ! ・日本マスコミの報道「閣僚や議員が靖国参拝したために、韓国外相が訪日中止 →韓国の巧妙なたくらみ ・安倍内閣は「歴代内閣を通じて慣例になっている範囲内の靖国参拝」に徹することを秘密裏に決めていた(総理側近) ・麻生副総理の参拝は例年よりも簡素だったが、映像を繰りかえし放映されてしまった ・韓国は最初から麻生副総理を狙っていた。韓国大統領は「歴史問答」をなんどもおこなった ・韓国外務省は「麻生副総理が大統領に反論したことがいけない」と麻生副総理を非難 ・韓国外務省は「麻生副総理の参拝を認めた安倍政権もいけない」と非難。日本のマスコミは無検証で韓国の主張をたれながし ・韓国の狙いは経済。円高ウォン安。「アベノミクス」ごと安倍政権をつぶしたい ・この程度のたくらみは、世界では常識。日本のメディアだけが国民に真相を報道しない ★まずはこの手をうて ・「韓国と中国のロビー活動が活発化している。アメリカの誤解を解くために訪米する」(情報当局者) ・中韓のたくらみに対抗するには、 @日本もロビー活動を即刻開始すべき A頂上作戦。「オバマ大統領と再会談」→ハワイでTPPをきっかけに、安全保障と経済を話し合う ・「(靖国参拝に関する安倍内閣の申し合わせが)、自民党の親韓派議員から情報が漏れている」(情報当局者) ◆安倍首相、サウジ訪問。“安全保障対話”促進 ・いまだ集団安全安全保障の壁で、海自艦を中東へ派遣できない。サウジ海軍への援助はその代償 |
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H25年・2013年05月08日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆野党7会派が国会へ提出。川口氏の解任決議案 ・委員長が不在でも委員会は開ける。開かなかったのは野党の責任。今になって騒ぐのはおかしい ・慣習慣行(法で決まっていない)で物事が進むのはおかしい。もう改めるべき ◆中国“北朝鮮”の口座を封鎖。対北制裁も効果は・・・ ・中国は北朝鮮へ事前連絡。空の口座を封鎖。ポーズだけの制裁 ・中国は北朝鮮という国を必要としているが、金一族は必要ではない。追放、処刑の可能性も ◆韓国大統領とオバマ大統領が初会談。米韓首脳会談の行方は・・・? ・韓国に成果なし。日本批判に呆れられる。米朝韓対談の枠組み拒否 ★きれい事で済ませるな ・安倍外交にズバリ提言 ・GW外遊、対中包囲。ロシア、トルコ、インド、ベトナム、インドネシア、南北アメリカ・・・ ・ベトナムでは、経済協力と引き換えに、TPPの情報を得る ・ベトナムの問題、北ベトナムのもと軍人、親族が公務員ポストを独占。南の若者にチャンスがない ・ベトナムでは公務員のワイロ要求&徴収が横行 ・このままでは経済協力を進めても中国と同じ。腐敗がなくならない ・日本とベトナムの連携を拡大していくには・・・ @複数政党制などの民主化、A人材を広く登用する、B市民投票でホーチミン市をサイゴン市に戻すかどうかを決める ★決断 ・首相私邸で、安倍麻生会談。麻生氏が7月21日衆参ダブル選挙を提案。安倍首相は前向きに検討 ・最高裁判決の前に衆参ダブル選挙で、政権の正当性を得る。6月末衆院解散、7月21日衆参ダブル選 ◆米国、10年間不明事件。監禁場所は“近くの住宅” ・アメリカの暗部。田舎の警察には怠惰な警官もいる。近所の動向に無関心な風潮 |
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H25年・2013年05月15日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆敦賀原発に“活断層”規制委員会が報告 ・原子力規制委員会は人選や検証に問題アリ。事業者が訴訟することが望ましい。裁判で諸問題が明らかになる ・活断層とインフラ(交通機関、各種基地など)の問題を新たに見なおすべき(青山指摘) ◆飯島氏、訪朝の狙いは? ・北朝鮮から飯島氏を指名して、訪朝を要請。朝鮮総連本部の売却問題 ・北朝鮮の狙いは、日本側に購入されて総連本部の内部を調査されたくない。だからこそ日本側で購入を! ★新思考 ・青山がインドで見た、安倍外交の突破口をズバリ! ・5月末、インド首相訪日。原子力発電、新幹線などの技術移転について話し合う ・「20年間、日本とインドの経済協力は進んでいない。日本は中国にばかり投資してきた」(もとインド政府高官、トリパライ氏) ・「尖閣の件は日本と中国だけの問題ではない。すべての中国問題に共通している」 ・インドの核はパキスタンだけでなく、中国にも向けられている ・日本とインドの共通点は、日本の神道とインドの神々 ・日本とも深い関係を持つインド独立の英雄、チャンドラ・ボース ・フェアな歴史を世界に広めるために・・・チャンドラ・ボース・ジャパン大学を創るべき(青山提案) ★どうなるダブル ・7月21日衆参ダブル選挙 ・公明党はダブル選挙を嫌がっている。公明党の選挙協力に頼る自民党議員はダブルを避けたいのが本音 ・「違憲状態を解消せよ」という司法の要請に応じるのが先決(安倍首相) ・自分のことしか考えない政治家に勝てるかどうかが、今後の日本外交にも影響する ◆株価、5年4ヵ月ぶりに1万5千円台回復 ・国債の長期金利上昇への対応が急務 |
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H25年・2013年05月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆自民公約で“辺野古”「わざわざ“明記必要ない”」 ・自民中央も県連もなさけない。あいまいなまま選挙はおかしい ◆民主党政権下で、北朝鮮と拉致問題協議 ・北朝鮮では、拉致被害者は常に監視の対象。再調査が必要ということはありえない ★取引は取引として ・“飯島訪朝”これでどうなる? ・訪朝の経緯、朝鮮総連中央本部の競売で、北朝鮮から飯島氏に訪朝要請→安倍首相が即決 (伏線として、金融機関に圧力をかけ、落札者の寺への資金流入を絶った) ・北朝鮮の焦りで、予想以上の人物と会えた ・北朝鮮が意思表明、「拉致問題の解決に前向きに取り組みたい」 ・飯島氏、特定失踪者など政府認定以外の被害者についても初めて帰国を要求 ・北朝鮮側の要求は @日本独自の経済制裁の緩和、解除 A朝鮮総連中央本部の継続使用 B他にもあるようだが不明、未確認 ・主要な成功 @北朝鮮は安倍政権を大事な交渉相手と認知 A金正恩第一書記に日本政府の意向を伝えると確約 B日朝平壌宣言に戻る →@朝鮮総連中央本部を取る?取らない? A日朝政府間協議の再開 B拉致被害者の帰国→最後の1人まで取りもどす ★運命の分かれ目は6・9 ・衆参W選挙をめぐる新しい動き ・大きな変化@日本維新の会の自滅で公明党の存在感が高まる→衆参W選挙が困難に? A埼玉市長選(5月19日)、自公推薦候補が現職(民主党系)に大敗 →内閣の支持率は高いが、自民への投票につながらない→衆参W選挙で巻き返し ・「衆参W選挙なら、7月21日とは限らない。8月もありえる」(自民党幹部) ・運命の分かれ目は6月9日 ・迫られる首相判断。憲法第96条を棚上げする可能性→環境権の加憲に転換(公明党と取引) ・有権者の意見はメールで政府へ! ◆敦賀2号機廃炉?→司法の独立した判断を仰ぐべき ◆携帯電話の位置情報、消防へ提供ルール→個人情報のあり方について再検討が必要 |
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H25年・2013年05月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆もんじゅ運転禁止→“活断層があるからダメ”ではいけない。新たな基準が必要 ◆不法操業の中国漁船、韓国海洋警察の摘発に抵抗 ・漁民は中共政府の許可がある間に、獲れるだけ獲りたい。 ◆日本が尖閣を盗み取った。ポツダム宣言に回帰を! ・歴史的事実に反する。中共は力で歴史を作り変えようとしている ★北朝鮮への暗号メッセージ ・拉致事件、飯島訪朝、「いちばん深い部分」 ・古屋拉致担当大臣の談話から「被害者全員」という言葉がない ・昨年秋(10〜11月)野田政権は政治家だけで北朝鮮と交渉 ・北朝鮮の要求は、朝鮮総連中央本部の競売中止 →野田政権は競売を中止し、「和解」することを密かに内定。金融庁の首脳人事に着手 →12月のミサイル発射で頓挫 ・飯島訪朝は野田政権時代の交渉を引き継いだもの ★有本恵子さん、横田めぐみさん、すべての被害者を取り戻すために ・飯島内閣官房参与のかばんに「整理回収機構の資料は入ってなかった」 ・安倍内閣は「総連中央本部の「和解」には応じない」 「事務的協議は全部終わった。後は安倍首相と菅官房長官の判断だ」 →安倍政権のアンサー「拉致被害者の帰国は、最初は“全員”でなくてもいい ・「北朝鮮は飯島発言を逆手にとって、政府認定の被害者を無視する恐れ」 ◆成長戦略3年間を集中投資促進期間に →3年限定で良いのか?、経済財政諮問会議で再議論すべき |
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H25年・2013年06月 |
◎山中狂人が緊急入院。手術のため、速報の提供休止。再開は07月17日から。 |
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