山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

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このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
 文字起こしではありません。

 誤字・変換ミスが含まれる場合もありますが、成分に問題はありません。
 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
 善意による提供です。ノー・クレーム厳守でお願いします。

関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H26年・2014年02月05日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆現代のベートーベン、別人が作曲

・失望した。(ソチでこの曲を使う)高橋選手の活躍で、このモヤモヤを吹き飛ばしてほしい。

★ニュースのギモンをズバリ!

■内閣府職員が北九州沖合いで不審死

・「海保と警察から外国の工作機関と関係を持つ人なのかと、情報機関に問い合わせがきた」(政府高官)

・「工作機関などが、海外に渡航ができて、金に困っている日本人を探しているのは事実。

しかしこの内閣職員には、取りこまれる価値があったとは考えられない」

・可能性は2つ、@瀬取り(沖合いで親船の荷を小船に移し、陸揚げすること。北朝鮮から暴力団へ麻薬の密輸)

A密入国。職員は家庭にトラブルがあった(離婚、愛人問題)、留学中で帰国制限中だったので、密かに入国しようとした

■仏・アングレーム国際漫画祭

・韓国は慰安婦問題の漫画作品を展示。旧日本軍の強制連行などをアピール

・主宰者は韓国作品の展示のみを認め、日本の反論漫画を撤去

・仏駐大使は1965年に締結した日韓基本協定で解決していると説明

→結果的に「いわゆる従軍慰安婦はあった」という印象を与えた

・仏だけでなく、欧米各地で韓国が情報江作

・慰安婦問題が長びく原因は河野談話(1993)

・韓国への日本の対抗策は…、@菅談話の発表、A新しい情報機関でロビー活動

■ケネディ駐日大使がツイッターで“イルカ漁”を批判

・日本語と英語では、表現が違う

・反論を削除しているのでは?

・本人が削除する機能はない。スパムや嫌がらせとして、運営業者に通知すると削除してもらうことはできる(業者)

→大使は内向きのオバマ大統領に代わって、日米のメッセンジャー役を務めるべき

■NHK会長の慰安婦発言

・陳謝の繰りかえしは間違い。発言を撤回せず、謝罪もせず、強制連行がなかった事実を主張すべき

◆東京株式市場、きのう610円安、きょう5日ぶりに反発

・信用できるのは円だけだから円高。利益確定のために高値の株が売られただけ。アベノミクスとは無関係



H26年・2014年02月12日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆15歳、平野が“銀”、高梨は4位

・平野はメンタルの天才。日本人では珍しい。高梨は人柄が良い

◆新都知事誕生→ゆがんだ都政。舛添知事には政党助成金2億5千万円問題

★世界史を変える

・北方領土問題、水面下で何が動いている?

・安倍首相、ソチ五輪開会式出席&日露首脳会談

→今年秋、プーチン大統領が来日へ

「悲願である北方四島の帰属の問題を解決して、平和条約を締結するという最終的な結果を得て・・・」(安倍首相・国会答弁)

→安倍首相の落としどころは「北方四島の帰属を共同声明などで明記すれば“解決”とみなす」

・北方四島は第2次世界大戦の結果、旧ソ連が領有権を獲得した(モルグロフ外務次官)

・ポーツマス条約(1905年)以降、日露間に有効な条約はない

・1855年日露和親条約、1875年樺太千島交換条約、1905年ポーツマス条約、

1951年サンフランシスコ講和条約(旧ソ連は不参加)

・プーチン大統領の懸念は、中国人がシベリア・極東地区に浸透してくること

・習近平主席からプーチン大統領へのメッセージ、「尖閣諸島を中国領と認めてくれたら、北方領土をロシア領と認める」

→プーチン大統領は拒否

★拉致も動く?

・日露接近を注視する2国、アメリカ、北朝鮮

・北朝鮮が日露接近を注視する理由→嫌中主義、ロシアとの結びつきを強めたい

・「北朝鮮は日本に接近するために“拉致カード”を切るかもしれない」(政府高官)

→今年中に拉致被害者数人が帰国する可能性

・世界の投資家は極東の安定を歓迎。「日露平和条約」締結なら、日本株上昇の可能性

◆村山もと首相、韓国で公演。慰安婦問題、村山談話を語る

→村山氏は慰安婦問題があったと思いこんでいる



H26年・2014年02月19日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆ソチ好天。雪コンディション?→冬季五輪は気候を考慮して、候補地の選定をすべき

◆“北”の拉致、国連報告書、“国家最高レベルによる犯罪”

・使えない報告書。しかし中国が拒否権を使わない可能性はわずかにある

★ターゲットは安倍

・どうする?拉致問題。北朝鮮との秘密交渉をズバリ!

・2月14日、拉致被害者家族会「もう我慢できない。ことしこそ結果を!」

・1月25日〜26日、日朝秘密協議(ベトナム、ハノイ)

・ハノイで北朝鮮との接触はあった。しかし誰と会ったかは言えない」(政府高官)、日本側はアジア大洋州局長、北東アジア課長

・対照的な飯島内閣官房参与。北朝鮮が訪朝を公開

→「飯島ルート」は終わり。これからは「新ルート(仮称ハノイルート)へ。中国はずしで交渉

・「北朝鮮は、安倍に2回裏切られたと主張している

@2002年、拉致被害者5人帰国。当時の安倍官房副長官が北朝鮮へ戻すことに反対した

→小泉首相は5人を戻すと密約していた。2002年の訪朝は、官主導に当時の小泉首相と福田官房長官が乗っかっただけ

A2004年、横田めぐみさんの偽遺骨問題。安倍幹事長代理が北朝鮮への経済制裁強化を主張

→小泉首相は偽遺骨で北朝鮮と手を打とうとしていた

・当時の小泉首相らは、何かを出してくれば国交正常化を進めるという密約をしていた(当時の日朝交渉担当者)

★密約の時代は終わり

・朝鮮銀行信用組合の赤字は税金で補填された。小泉内閣時代に約1兆500億円

・朝鮮総連中央本部ビル、4月に3回目の入札

・「司法の独立の問題もあり、政府は介入できない。ただし安倍政権も北朝鮮に譲る考えはない(政府高官)

・国民の怒りが、最初の5人を北朝鮮へ戻させなかった

◆大雪から6日、“孤立”続く

→政府の動きが鈍かったから、自治体の中にも動きの鈍かったところがある

力してください。



H26・2014年年02月26日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆PM2.5、かすむ大阪市内、“外出など控えるよう呼びかけ”

・関西だけでない。全国に被害。メイドインチャイナの毒。中国の経済体制が元凶

◆“強制連行”、中国で集団提訴。日本企業に賠償請求

・日中共同声明を無視した非常識な訴訟。中共メディアを読めば、国策裁判とわかる

・これもカントリーリスク。企業撤退で中国経済や世界経済に打撃

★なぜ中韓は、いま日本叩きか

・中国が新しい“記念日”を制定、9月3日:抗日戦争勝利記念日、12月13日:「南京大虐殺」犠牲者追悼日

→新しい狙いがある

・中国、韓国の反日の理由

@中国も韓国も実は戦勝国ではない。Unitedo Nationsは連合国。国際連合ではない

A憲法9条を改正して、日本が主権国家に戻ると強くなるから

・“戦勝国”によって利権が独占されている戦後

・「韓国は日本と戦争状態になったことなない(だから戦勝国ではない)」(ダレス国務長官顧問)

→そこで韓国は非合法に領土を広げた。1952年、サンフランシスコ講和条約発効直前に李承晩ラインを宣言。竹島を実行支配

・中華人民共和国、1949年10月に建国、第2次大戦の戦勝国は中華民国(台湾)

・1965年日韓国交正常化、1972年日中国交正常化、1078年日中平和友好条約

★ゆるめば腐る

・2月20日、「河野談話」をめぐって参考人招致

・「もと慰安婦の証言は裏付調査が行なわれていない」、「日韓の意見のすりあわせが当然行なわれたと推定される」

→政治家がやったという意味→河野洋平官房長官(当時)

・自民党はなぜ、河野洋平の参考人招致に反対なのか!(青山批判)

・政治家を国会に呼ばない理由、@再来年まで選挙がない(国会を解散しない総理は怖くない)、A「今国会後に内閣改造」の一斉報道

・「今国会が終わると、内閣改造をするのは確実。外相か防衛省のどちらかを換えなければいけない。最大の焦点は幹事長人事になる」(政府高官)

・いま内閣改造の必要はない。有権者は抗議メールを官邸へ!(青山提言)

・人事の期待で総理への求心力を高めてはいけない(青山批判)

◆“原発はベースロード電源”、エネ基本計画政府案を協議

→公約違反と批判されないように。あやふやな内容