このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。
いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました
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H26年・2014年04月02日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆STAP“論文ねつ造・改ざん”、理研、「小保方氏1人でやった」 ・問題先送り。ズサンな調査。責任を1人に押しつけている。 STAP細胞の有無はまだ不明なのに、なぜ東大の学者は「存在しない」と断言する? ◆渡辺代表「本質は“権力闘争”」、結い・江田代表は「うんざり」 ・渡辺善美の政治生命は終り。ここまでムチャができるのは、検察が猪瀬もと知事に甘かったから。 ★決戦 ・3月30〜31日、日朝政府間協議、1年4カ月ぶりの開催 ・「(政府間協議は)北朝鮮の思惑通りに交渉が動き出した」(政府高官) ・日本側は“拉致被害者の「再調査」を要求→北朝鮮にとって都合のいい“偽の再調査”になる →政府が認定した拉致被害者「以外」の特定失踪者の帰国で幕引き?、しかも北朝鮮のこれまでの主張が正しかったことにされる? ・まさかの可能性→孫との面会の背景に「横田めぐみさんの生存」を北朝鮮が横田夫妻に示唆?、横田さんは否定 ・北朝鮮は日本国民の反応を見ながら、究極の一手を探っている ★逆発想 ・アントニオ猪木議員は、己の利益のために動いている。平壌での日朝首脳首脳会談を画策、政府に働きかけている →なぜ日本がまた訪朝せねばならない?、金正恩第1書記を東京に呼ぶべき。国際ルールでは訪問はお互いの国を相互訪問 ・北朝鮮の要求は、@北朝鮮が選んだ人を帰国させるかわりに、提示した金を日本が支払う A経済制裁の大幅な緩和、B戦時・戦後賠償と、安倍首相の謝罪 ・日本がすぐにやること・・・@(日本の調査団が参加した)拉致被害者の“真の再調査”、A日本国内の拉致協力者を調査 ・在日朝鮮人や日本人の中には、拉致のための人物情報や地形情報を金で北朝鮮に売った者がいる。いまだ未調査、未逮捕 ◆1年後、企業の物価予想、1.5%上昇。日銀の目標下回る ・企業は低めに予想する。問題は安倍政権の次の政策が不明なこと |
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H26年・2014年04月09日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆“改ざん・ねつ造」”指摘に反論、小保方氏「悪意はなかった」 ・記者の質問が納得できない。女性研究者への偏見がある。興味本位での取材(青山激怒) ・研究ノートと実験画像をなぜ出さない?、記者はなぜ要求しない? ・再調査が必要。理化学研の調査ではダメ。信じられない。政府主導で!(青山提言) ◆米中が“尖閣諸島”で応酬 ・ヘーゲル国防長官とオバマ大統領の考えは違う。日本国民はそのことを知っておくべき ★脱・敗戦国 ・青山が見た北欧・フィンランドの首都ヘルシンキ ・フィンランドで密かに懸念されているのは?、新帝国主義のロシアによるフィンランド侵攻 ・フィンランドは国民皆兵制。小国ながら、予備兵員が多い。 ・外務省の良人事。駐フィンランド特命全権大使に、もと国際情報統括官。裏の目的はロシア情報の入手 ・ロシア、フィンランドの紛争抑止力として、大使はフィンランド製部品をロシアへ売りこんでいる ・日本がフィンランドに学ぶべきこと。脱・敗戦国のために @“東京裁判”をやらなかった。フィンランドの法で、フィンランド人が戦争犯罪人を裁いた A自らの憲法を守った ★疑問にズバリ!・国民への裏切り ・調査捕鯨中止、敗訴の真相は? →「日本は調査捕鯨なのに、鯨肉を売っている」 →同じIWC加盟国のノルウェーは商業捕鯨をつづけている。日本は調査捕鯨というまやかしをつづけている →ノルウェーは反捕鯨団体の妨害、テロに対して堂々と反撃している。次は和歌山に攻撃が集まる ・台湾学生が立法院を選挙 →中国資本の流入を認めると、広告代理店を通して台湾メディアが中国資本に支配される。メディアの自由が失われる ・内閣府が激減する人口の穴埋めとして、「毎年20万人の移民受け入れ」計画を立案 →日本の官庁にも中国の影響が浸透している →移民の大半は中国人になる。チベット、ウイグルと同じ方法で侵略してくる |
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H26年・2014年04月16日のアンカー、青山繁晴氏の時事解説 | |||
◆STAP細胞論文問題、“最後のキーマン”が会見 ・初めて証拠を出して「STAP細胞はある」と断言した。 しかし写真にスケール(縮尺)がないのは問題。 ・誰かが再現してくれないと仮説の域を出ない。守秘義務を課したうえで、他の学者に再現実験をしてもらうべき(青山指摘) ◆ウクライナ東部「強制排除」、“内戦への危機感”広がる ・ウクライナ政府は、ロシア正規軍が国境を越えないと判断した。米露の工作員が暗躍中 ・工作員を使って紛争を起こせば、世界は手を出せないと、中国は見ている ★帰国 ・急転直下の拉致交渉。北朝鮮から帰ってくるのは・・・? ・「北朝鮮に対してハードルを上げているようで、実際は下げた」(政府高官) ・拉致交渉が進展した理由は“人道”と“拉致を切りはなしたから」(政府高官) ・人道問題大きく前進「北朝鮮国内に取りのこされた日本人2万体 (第2次大戦後、シベリアへ連行され、その後北朝鮮へ送られた人々)の遺骨返還へ ・アメリカは朝鮮戦争時の米兵遺骨返還に、1体あたり2万ドル(約200万円)を北朝鮮へ支払った ・2万柱もの日本人遺骨返還で、4億ドル(約400億円)ものキャッシュを北朝鮮は労せず手に入れることになる ・拉致をめぐる日朝交渉の進展に懸念(ケネディ大使&米国務省幹部) ・「水面下の交渉でもアメリカにはすべてお話する」と言いつつ、「アメリカに嘘をついても拉交渉をやる」 ・遺体埋葬地の実態は荒地に埋めた後、放置していたのものを、金になるからと墓地風に整備しただけ →「ただの土に400億円を払うのと同じだ」(政府高官) ・「北朝鮮は再調査を行なったうえで、政府認定拉致被害者12人のうち1人、他に特定失踪者らの帰国を提案してくるだろう 安倍政権は受けいれるが、これで終りにしない。国民にも受けいれてもらいたい」(政府高官) ・国民は「これで終わるな!」と声をあげるべき(青山提案) ★娘の帰りを信じた母 ・北朝鮮が返すのは、松本京子さん(米子、1977年10月21日、自宅近くで拉致される) ・北朝鮮が松本京子さんを選んだ理由は、2002年9月の「小泉訪朝」後に政府が認定した被害者だから ・故 金正日総書記の「5人生存、8人死亡、2人入境せず」という説明を否定することにならない ・自衛隊や警察が取りかえしに行くと構えすら見せられない。本当に交渉ができるだろうか(首相側近) ・憲法改正は左右対立の問題ではない。交渉を有利に進めるためにも必要(青山激怒) ・国民がきびしい声をあげないと、安倍政権とてここで妥協してしまう!(青山指摘 |
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H26年・2014年04月30日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆“あと20秒ほどで海面墜落”、ピーチ旅客機の“異常降下” ・機長不足も事故の原因。機長が集まらないのは待遇が悪いから? ・機長はミスを隠した。機長の素質がないのでは?、会社はどのような理由で採用したのか、情報公開すべき ◆国民負担増える一方、議員歳費削減は“期限切れ” ・削減は2段階。災害復興援助と、議員定数削減の代り。議員定数を減らすまで、歳費7.12%削減のはず。 ・定数削減の代わりの歳費削減まで期限切れ。第3者委員会に決めさせるべき ★偽装、寿司会談 ・日米首脳会談、その舞台裏をズバリ! ・寿司会談の真実。「オバマ大統領は安倍首相に、TPP交渉の具体的な関税率まで示して妥協を迫った 安全保障の話はしていない」(政府高官) ・オバマ大統領は、議会から交渉権限を一任されていない →安倍首相はTPP交渉でキモは妥協せず ・日米共同声明の一部「アメリカは尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとする、いかなる一方的な行動にも反対する」 ・中国に対する抑止力として、意義深い日米共同声明 ・日米首脳会談の功労者はキャロライン駐日大使 @3月7日、安倍首相と大使は官邸で昼食 A大使は一時帰国して、オバマ大統領と2時間も面談、B安倍首相「河野談話を見直しせず」 ・ホワイトハウスでの2時間の会談で、キャロライン大使はオバマ大統領に、 「あなたは安倍首相を誤解している。彼はあなたと同じ現実主義者(リアリスト)」 ・オバマ大統領に進言、@日本滞在は2泊3日、A明治神宮に参拝して、日本の文化を尊重する B尖閣諸島は日米安保の適用範囲と明言 ・4月25日米韓首脳会談、慰安婦問題に関してオバマ大統領は「ひどい人権侵害だ」、 →その後に「なにが起きたのか正確で明白な説明があるべきだ」(菅官房長官の河野談話検証と同じ) ・4月28日、米空軍、海軍を再展開する新たな軍事協定を締結、しかし同時に、オバマ大統領は中国へも配慮のメッセージ ・オバマ大統領は八方美人、ええかっこしい →オバマ大統領の言葉で安心してはいけない。アテにしてはいけない(青山指摘) ★4月政変 ・中国が4月政変を工作していた 「消費税増税後の4月、景気は落ちこみ、安倍内閣の支持率は下がる。 そこで親中派の政治家を動かし、集団的自衛権の問題を利用して自民党を分裂させ、安倍政権を追いこむ」という工作(政府高官) ・中国が後押ししたのは、野中広務、古賀 誠、野田毅、山口公明党代表 →中国が押した総理候補は野田聖子、次が小渕優子 ・新たな問題は、「中国の偽装漁民による尖閣諸島への上陸をどう防ぐか」 →自分たちの領土は自分たちで守る!(青山指摘) ◆フェリー沈没事故、韓国大統領への批判高まる →大統領はこれからますます反日を強める(青山予測) |
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