山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

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 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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    H26年・2014年06月04日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

維新“分党”で加速する野党再編

・分裂した民主党を吸収するために、石原氏を追い出した。石原氏はプライドが高すぎて判断を誤る。自公分裂はないから、

 石原新党+自民党はありえない(青山見解)

◆天安門事件から25年、中国政府“負の遺産”

・香港の六四記念館がこのまま無事とは思えない。香港にも圧力の可能性(青山見解)

◆2週間前に報告したアメリカでの日本人いじめは、サンノゼではない。場所は今後も秘匿

★世論が最強

・新たな段階に入った拉致問題、日朝合意の“真相”と“今後”をズバリ!

・日朝が同時発表、合意内容のポイント

@拉致被害者問題、北朝鮮は国内の日本人を全面的に調査

A北朝鮮は特別調査委員会を立ちあげ、生存者が確認されれば、帰国へ向けて協議

B日本は調査が始まった段階で、独自制裁を一部解除

・金正恩自身が実態、全容を知りたい。しかし全容が明らかになっても、すべての情報が日本側に伝わることはない

「金正恩第一書記は、安倍首相を気に入っている」(政府高官)

@北朝鮮こそ、日本に強いリーダーを求めている

A中国による“4月政変”工作を乗り切った→その後、北朝鮮は安倍首相に強力な働きかけ

「水面下では“日朝はこの線を目指す”というすり合わせをしている」(政府高官)

→「今後、どうなる?」

@特別調査委員の調査は8月中をめどに完了をめざす

A日本側が検証できれば9月にも安倍首相が訪朝(北朝鮮が日本側の警察や情報当局者の検証を認めれば)

B拉致被害者、特定失踪者など、何人かの日本人をつれて帰国

★狂乱怒涛、覚悟の秋

・残された時間は少ない。拉致被害者帰国はあるのか?

・拉致問題のジレンマ

@「始まり」か「終りか」

A日本国民の血税から、(核開発に使われる)兆単位のキャッシュ・援助が北朝鮮の手に

・この秋、日本を取り巻く状況が大きく動きだす・・・?

@超サプライズ解散も模索

A11月、プーチン大統領訪日、“北方領土”に進展も

B偽装漁民らによる尖閣上陸の「まさか」

・日本人の覚悟と賢さが求められる(青山指摘)

◆STAP主論文、撤回へ。小保方氏が同意

→横浜と神戸で見解が違う。国税を使っているのだから、見解のスリ合わせをして欲しい



H26年・2014年06月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆調整つづく自民と公明。首相“時間かけずに結論を”

・党首討論、海江田代表は情けない。首相の主張も不充分

 解釈改憲は初めてではない。自衛隊を合憲と認めた時点で、すでに解釈改憲はおこなわれている

◆韓国船の船長ら、殺人罪“否定”、遺族らの“怒り”おさまらず

・オーナーの所在もつかめない捜査機関。なにをしている?、不可思議な韓国。

・福島原発事故では、不用な人員を第2原発へ退避させただけ

 韓国の事故と結びつけようとする論客がいたり、メディアがある。日本の不可思議

★敗戦後の刷り込み

・硫黄島と真珠湾、敗戦後の“刷り込み”をズバリ!

・硫黄島、日本兵約2万1千人のうち、約1万3千人の遺骨が未帰還(2006年12月)

・商船三井から、「小笠原クルーズに硫黄島を加えるので、船中で講演してほしい」と依頼があった

「上陸はできないが、島を周回して、乗客に見ていただく」(硫黄島クルーズ発案者)

・昔は、すり鉢山には日本兵の遺骨が飾ってあったが、今は日米で慰霊祭をおこなうまでになった

・慰霊祭には、アメリカ側の老兵や遺族はアメリカ政府の税金で参加してるが、日本側の老兵や遺族は実費参加

・すべての遺骨を取りもどした後、島は教育・研修施設として活用を!、観光施設にはすべきではない(青山提案)

★反日工作を招き寄せるもの

・真珠湾の記念館には「日米は戦争を避けようとしたが、双方が真珠湾で激突した」と記述されている

・中国、韓国が記念館の内容にクレーム。改装がおこなわれたが、戦争の評価は変わらず

・中国、韓国が反日工作に利用しているのは、「日本は悪者だった」という、敗戦後の日本人の思いこみ



H26年・2014年06月18日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆イラク政府軍、空爆を本格化、米兵を派遣、オバマ大統領の決断は?

→もはやイラクは内戦状態。石油価格高騰で、アベノミクスの危機

 イラクは3分割?、スンニ派とクルド族の提携VSシーア派の政府

◆石原環境相、「最後は“金目”」、野党が追及へ、“不信任案”視野

→安倍政権の福島に対する姿勢が問われている。首相が方針を語るべき

★撃墜死を覚悟

・あわや撃墜の危機・・・?、異常接近ではなかった、中国軍機の異常な行動とは・・・

・「中国軍機は2度とも自衛隊機を撃墜するアクションをとった」(日米軍当局)

・接近後、自衛隊機の背後に移動、レーダーをロックオン(米軍は確認、自衛隊は未確認)

・「中国側は、防空識別圏を理解していないのではないか?(米軍)、識別圏と領空を混同。人民にも正確に伝えていない

・「空軍をも使って、日本をけん制する」という方針を中国共産党が打ち出したとみるべき(防衛省内局幹部・制服組幹部)

・組織的な異常行動、@「空軍はこれから中国の海洋権益を守ることを主任務のひとつとする(中国空軍司令官)

A行事にあわせて異常接近。5月24日:中露共同軍事演習。偵察中の海自OP−3C、空自のYS−11EBに背後から異常接近

6月11日:日豪安全保障会議2+2、またもSU27が異常接近

・中国側は、「自衛隊は正当防衛でないと反撃してこない」ことを知っている

・日米の連携を探りつつ、識別圏の領空化を狙っている

・中国国防相が動画を公開して反論。動画をズームして、空自機が接近しているように偽装。しかし日本の反論は不充分

★野望と不安

・中国軍機、異常接近。本当の狙いは?

@中国は明の時代に戻りたい。「2度と異民族には侵されない」(人民解放軍退役将校)

A南シナ海の権益は、明の時代に始まった→今の異常行動につながっている

B野望と不安の国。明時代の版図を復活したい。しかし同時に日本やベトナムを抑えていないと不安

◆ナイジェリアで13人志望。W杯観戦会場で爆発

→テロの可能性。今後は観戦会場でもテロ対策が必要


H26年・2014年06月25日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆W杯、コロンビアに敗れ、ザックジャパン敗退

→屈辱の映像。新旧交代の時期

◆“テロ事件”映像、中国政府が異例の公開

→習近平政権はさらなる弾圧を行う。そのための印象操作。独立運動を隠して、ウイグルの無差別テロと印象づけたい

★朴政権を封じこめ

「河野談話」検証の報告書、メディア報道では解けない国民の疑問、見直さないのはナゼ?

@なぜ、検証した?、Aなぜ、韓国の政府とメディアは激怒する?

・慰安婦問題をめぐる日韓間のやりとりの経緯

「慰安婦問題の歴史的事実そのものの調査、検討は行ってない」→今後の事実調査の可能性を残した

・日本側は韓国に対して、「軍の強制性」に関して、歴史的事実を曲げた結論を出すことはできない」と応じた

・旧軍による「強制性」はなかった。軍の関与は「慰安所の設置、管理。募集者の取り締まり。慰安婦の健康管理など・・・」

・談話では認めていないのに、河野官房長官(当時)は「そうゆう事実があったと・・・」と発言

・その後始まったアジア女性基金に、もと慰安婦が申告しようとすると民間団体が妨害した

・ノテウ大統領など、韓国大統領は日韓のやりとりを評価した。慰安婦問題は決着済。金泳三大統領は「補償金はいらない」と明言

・日韓外交の公表で、朴政権の反日を封じこむ

・オバマ大統領の意向で、「検証しても見直さず」、オバマ大統領はCHANGEではなく、“現状維持”

・今回の検証で抜け落ちているのは、貧困による身売りという事実

・もと慰安婦の証言、「14歳で実の親に売られ、17歳でふたたび義父に売られた」

・余談、韓国の独立記念館は諸悪の根源。事実と異なる展示。併合前に半島で行われていた拷問を日本がやったとねつ造

→事実を知った上で、見にいくべき(青山指摘)

◆拉致問題の日朝局長級協議

→安倍訪朝、被害者帰国の可能性もまだ残っている