山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

                                              

このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。


 いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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 番組の内容を要約したものです。かならずしも、正確な実況描写ではありません。
 流用・改変を禁止します。芸術作品として、あるがままに鑑賞してください。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました


                                        


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H26・2014年09月03日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説

◆第2次安倍改造内閣が発足、注目の石破氏は地方創生相に

・幹事長交代は正しい。しかし地方創生相は、官庁、官僚のいないポスト。内閣府内に本部を創り、出向役人を統括するらしい

・小渕総務相、高市経産相のほうが良かった

★留任に秘めた狙い

・当選回数の多い議員を「待機組」と称するような政治のありかたはおかしい

・幹事長交代の真相

・「小渕幹事長の誕生」は戦略情報だった。@早期解散の引き締め&脅し、Aベテラン組を自由に使う

・谷垣幹事長(もと財務相)は、財務相の言い分の聞き役

・麻生財務相の留任→財務官僚の「したたかな抵抗」を封じる

・下村文科相の留任→教育改革をやりとげる(歴史教育の根本的見直し)→国民の支持、支援が必要

・岸田外相の留任→外務省抜きの安倍外交を継続

・余談ながら、プーチン大統領は和平のために軍事的優位を狙っている。和平の前に軍事的優勢を得るのは世界の常識

・小野寺防衛相交代は個人的事情。ただし理由はまだ公表できない

★母

・拉致問題担当相の交代→今月の北朝鮮による日本人調査報告が、日本国民の期待を裏切る恐れ

→「古屋さんでは抑えが利かない」(首相側近)

・試練の秋へ。日中首脳会談では、言うべきことを言わねばならない。プーチン大統領来日・・・

◆池上氏、慰安婦記事、朝日が掲載断る→朝日新聞が言論封殺。言論機関なのに、批判を許さない

→朝日新聞はつぶれない。チャイナマネーに乗っとられる(青山予測)


H26年・2014年09月10日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆全盲女子生徒「とにかく怖かった」、何者かに蹴られ、全治3週間

・相手が弱者であることを確認したうえで、加害。社会の荒廃。深刻な事態


★未知との遭遇

・石破地方創生相が生出演!、第2次安倍改造内閣、キーマンに聞く

・副大臣、政務次官はいない。官僚だけ。国益を優先する者を選ぶ。省益優先の官僚はいらない

・国のあり方を改める。既存省庁ではできないことをする

・田中、竹下とはどう違う?、今こそやるべき地方活性化策は?

→地方に鉄道や道路を作るだけの政策をやめる。地方みずからが発展を考え、実行する

・既存の省庁が「地方創生」の名目で予算を奪ってしまわないか?

→バラマキ型の旧自民党に戻れば、国民が許さない

・地方の人口減対策、労働人口の流出をどう止める?

→晩婚化を早婚化へ。第一子を若いうちに。安定した雇用環境作りがカギ

→外国からの観光客に対応できる観光施設、通訳の育成。日本の農作物を世界へ

・毎年20万人の移民計画は?

→政府として方針を決めたわけではない。日本の人材を生かすのが先。

→日本の姿を見せるためという観点が必要。人口不足、労働者不足という短絡的なことでの移民はいけない

・安倍首相との世界観の違いは?

→自民党が先送りしてきた課題に取り組むために入閣

→今の仕事をやる。総裁選のことを考えていたら仕事にならない

・集団的自衛権をめぐる国会対応は?

→まずは所轄大臣。指名されたら答える。内閣の方針に従うのは当然

・朝日新聞の慰安婦報道、原発吉田証言、朝日新聞の責任は?

→報道の自由はあるべき。しかし国会の要求を断るなら、その理由を語るべき

・石破大臣のキーワード→危機感の共有と創意工夫

・このままだと、地方も日本もダメになる

★石破地方創生担当相に青山がズバリ、対談を終えて

→具体策はこれからということがわかった。既得権益、内閣とぶつかるのは確実。どうするのか?


◆プーチン来日は?→安倍政権の独自外交。困難が多い



H26年・2014年09月17日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆IWC国際捕鯨委員会、反捕鯨国との溝、埋まらず

→これまでのやり方を戦略的に見直すべき(青山提言)

→捕獲した鯨肉は活用すべきという、捕鯨委員会の取り決めが世界に知られていない

◆300年つづく連合王国。独立は賛否拮抗

→日本のメディアは反対側に偏っている。スコットランドのユーロ加盟、ユーロ使用はありえる


★油断、そして日本のチャンス・・・今日はギモズバ

■スコットランド独立か?、あす18日に運命の住民投票

・キャメロン首相の判断ミス。賛否の2択だけで、3択目:自治権の拡大を入れなかった

・北アイルランド、ウェールズにも独立願望、独立が決まると・・・ユニオンジャックはレッドクロスしか残らないかも・・・

・どうなる国連安保理、常任理事国「パーマネント5」、英国の代わりに日本、ドイツ?、インド、ブラジルは・・・?

・世界中に広がる独立の機運。バスク、カルターニャ(スペイン)、北イタリア、ケベック(カナダ)

→中東の国境線再設定、ウイグル、チベット、内モンゴル(中共)の独立も・・・

・沖縄の独立運動は中共の工作。県民は本土とともにありたいと思っている(青山指摘)

・余談、ぬるくてウマイ、スコットランドビール!

■朝日新聞が誤報を謝罪

・福島原発、撤退の誤報・・・安倍首相が調書公開を決めたので、その前に謝罪

→首相は政府が介入するのではなく、国民が批判できるように公開

・慰安婦問題の誤報・・・韓国が進めている“すりかえ”が失敗したときに備える

→韓国と朝日新聞は、日本軍による強制連行問題(捏造)を、売春を容認していた当時の日本政府の問題にすりかえようとしている

・視聴者の疑問。これのどこが誤報?、明らかに故意によるねつ造が含まれている


★中国が見ている

・朝日問題の根っこは“反日”→慰安婦強制連行は、良心の告白。検証せず。

→戦争中、朝日新聞は戦争を煽った。戦後、組織を守るために反日へ転向

・福島原発問題、吉田所長の言葉よりも、菅首相の言葉を優先

・朝日の今後、廃刊よりもチャイナマネー受け入れへ。株は買えなくとも、広告は出せる

・中共は、民主主義国ではマスコミの影響力が大きいことを知っている

◆米制服組トップ、地上軍派遣を進言へ

→爆撃だけの攻撃という、オバマ大統領の判断に不満



【速報】H26年・2014年09月24日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説
◆小1女児死体遺棄、逮捕された47歳男、“黙秘します”

→動機、切断の理由など、不明な点が多い。家宅捜査でわかってくる(青山指摘)

★ずーっと、同じ原因

・北朝鮮による拉致調査報告、遅れている真相をズバリ!

・「本来は安倍首相が国連総会に出発する前に北朝鮮から最初の報告があるはずだった」(政権中枢)

→「北朝鮮から以下の連絡があった、『調査は全体で1年程度の目標としており、現在はまだ初期段階である』」(菅官房長官)

・拉致問題担当相の交代(古屋→山谷)

→主な仕事が被害者家族会への対応で、拉致交渉ではないから

・北朝鮮は「故 金正日総書記の発言は変えられない」と実質的に主張

→8人死亡、4人未入境は変えられない→真意は“帰せない!”

@(報告書の概要を知ったので)事実上、日本側が北朝鮮の報告書受けとりを拒否している

A北朝鮮が「先に制裁解除を示せ」と要求

→これに対して「行動対行動の原則は変えない」と主張(安倍首相)

★やるべきことをやってない

・北朝鮮が「人権白書」を発表。「人民は政治的自由と権利を享有している」と主張

→「国連の場で『北朝鮮は人権を守っている』と日本にアピールしてもらいたかった」(政権中枢)

→だから拉致再調査報告を国連総会の前にしようとした

→これに対しては、日本の独自制裁を再び強化し、北朝鮮を締めあげるべき(青山提言)

・誘拐犯(拉致実行犯)と日本国内にいる“協力者”を捜査し、逮捕すべき(青山提言)

・相手を刺激しないという態度だから、舐められる((青山指摘)

・軍事力を背景としない国家間の交渉は不可能に近い(青山解説)

◆シリアのイスラム国、アメリカが爆撃。サウジなど中東5カ国が参加

→スンニ派過激派とスンニ派穏健派(サウジなど)の対立(青山解説)

→先進国のからイスラム国へ参加したテロリストが、母国へ戻ってテロを起こす可能性がある

→いずれは日本人が日本国内でテロを起こすかも!?