このページは、山中狂人の鑑賞記録。あるいは備忘録です。
いち視聴者である山中狂人が、番組の内容をどのように受けとめたのかを記録したものです。
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関西テレビ・夕方のニュース「アンカー」・水曜日に青山繁晴氏の時事解説のコーナーがありました
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H26年・2014年10月01日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆民主的選挙を求めた香港デモ、“国慶節”迎え、混乱つづく ・北京政府の予想外。内陸のテロ、混乱は隠せるが、香港では隠せない ・習近平の判断ミス。催涙弾使用で、世界が注目。香港で妥協すると、内陸でも民主的選挙を要求される。共産党の危機 ・アメリカは傍観。中共はオバマ政権に圧力をかけている ◆日朝協議。訪朝団を平壌へ ・なぜ北京でなく、平壌で説明なのか? ★ストレート パンチ ・急展開!、拉致調査の遅れにひそむ事情、真相をズバリ! 日本:拉致被害者が最重要と強調→拉致被害者ぬきの報告は受けられない 北朝鮮:制裁の追加解除を要求→先に制裁解除しないと報告は出せない ・北朝鮮の要望にしたがって、外務省は担当者を平壌へ派遣。北朝鮮のねらいは、自国のペースで交渉を運びたい ・訪朝の心配ごと@安倍政権の強さを利用し、値段をつり上げる→焦らずに交渉。しかし軍事力の背景がないことが問題 Aまさかのストレートパンチ。平壌で日本人を登場させて、真の拉致被害者問題を日本のマスコミから隠す ・ソンイルホ(拉致担当者)はスポークスマン。実権はない。そのときどきで発言がブレる ・拉致問題で北の組織が対立。統一戦線部VS国家安全保衛部 ・統一戦線部の考え:拉致者を工作活動に使っていたので、帰せない ・国家安全保衛部の考え:工作活動にかかわってない者を帰して、見返りを得たい ・金正恩の健康不安と、地位固め。足をひきづる映像の公開。出自(実母が在日)を開示する小説を出版して、在日の地位回復を謀る ★韓国の要求は拒否 ・首脳会談は?、秋からの安倍外交 ・プーチン大統領、この秋の訪日は延期。11月の北京APECで本格的な首脳会談へ ・「事実上、日中首脳会談をやることは決まっている」(政府中枢)、水面下では会談の中身をめぐって激突 ・今のところ、日本側は中共の要求を拒否 ・「韓国との首脳会談だけは未定」、朴大統領は慰安婦問題の謝罪を要求、安倍首相は即座に拒否 ・拉致問題が、安倍外交の失敗につながるかもしれない(青山危惧) |
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H26年・2014年10月08日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆世界を変えた奇跡“青い光”、日本人3人にノーベル賞! ・受賞者選考の変更。受賞者の若返り。実用分野に賞を出した。日本は理論と実用が一致して発展している ★世界の脅威が日本に侵入 ・今日はギモズバ(疑問にズバリ) ■北大生、“イスラム国”に参加しようとして、シリアへ飛ぶ直前に事情聴取 ・イスラム国の勧誘CMはプロが作っているようだ(青山指摘) ・9月24日、国連安保理決議、「テロを目的とする海外行きやその支援を処罰する法整備を加盟国に義務付け」 →刑法第39条「私戦準備および陰謀罪」を初めて適用し、北大生らを強制捜査。捜査しても逮捕せず →検察は事件にできるかどうかを検討中。立件は可能だが、難しい。捜査は今後の抑止のため ・世界の若者がシリアとイラクの過激派に加わっている →欧米のイスラム教徒の子孫は失業率が高い。移民政策の失敗 ・日本の移民議論の参考にすべき(青山指摘) ・先進国の若者は人生の目的を見出せない→オウム真理教事件と類似 ・イスラム国の収入は、1日あたり約2〜3億円 →イスラム国の資金源は「原油の闇市場」。簡単にはつぶれない ■北朝鮮の首脳陣、ナンバー2〜4、3人がそろって韓国訪問。なにが起きているのか? @訪問前日、いきなり韓国に連絡 Aなぜ金正恩第1書記の専用機で韓国に到着 B親書なし。土産なし C朴大統領の「会談したいという申し出を拒否」 →韓国の焦り →金正恩の思惑。健康不安&権力闘争の噂を払拭したい ・金正恩死亡の可能性は低い(青山考察) ■エボラ出血熱の感染拡大 ・アメリカ、スペインで感染者が見つかる。日本は大丈夫? →致死率は高いが、感染力は低い。死者の数はインフルエンザよりもはるかに少ない →正確な知識と冷静な対応を!(青山指摘) ・ただしエボラ出血熱のウイルスが突然変異を起こして、空気感染するようになると恐ろしい(青山危惧) ◆西宮市でデング熱。首都圏以外で初の感染 →蚊がバスや電車で移動することもある(青山指摘) |
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H26年・2014年10月15日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆うちわ問題で野党が松島法相を追及 ・民主党の追及が甘い。選管の警告にも「うちわ禁止」と明示。辞任を求めてもおかしくない(青山指摘) ◆産経前支局長を在宅起訴。韓国政府“外交懸案ではない” ・韓国政府は墓穴を掘っている。あきらかに“外交懸案”。韓国はますます世界の信用を失う(青山批判) ★日本政府に電話作戦 ・エボラ熱が世界へ拡散。日本の備えは? ・WHO発表の数字は信じられない!? ・青山が改善を要求した相手は…、安倍首相、内閣危機管理監、厚労相など… ・厚労省HPの解説は内容が古い。緊急に訂正が必要→飛まつ感染はする。このままでは二次感染もありえる ・アメリカ国内初のエボラウイルス二次感染を確認、院内感染。防護服の着脱手順を間違えた? ・「WHOは感染者を4割ほどしかカウントしてない」(米疾病対策センター:CDC) ・WHO事務局長は中共の言いなり(米英仏インテリジェンス) ・世界経済への影響を考慮して、中共が数字を低くするように圧力? ・「エボラウイルスは人から人へ感染していくと、圧倒的な速度で変異している恐れがある」(米英仏インテリジェンス) →“空気感染しない”という常識が覆される恐れ。潜伏期間は大幅にのびて、21日間の例も ・「危機意識の低い担当官もいたので、怒鳴りつけた。CDCは“本当はエイズと同じ状況だ”と言っている(政府中枢) ★自分でやる ・政府がやるべき「エボラ対策」 @全国の医療機関に対する緊急の研修 Aウイルス異変による悪夢への備え B自衛隊の医官を、情報収集のために派遣することを検討 Cアフリカへの渡航禁止や延期などを徹底 D感染者の隔離場所を確保。地方だけでなく、東京でも不足 ・青山提言@:エボラ対策は官邸が統合すべき→各省庁の課長級を集めて対応を協議する(政府中枢) ・青山提言A:自衛隊の医官を派遣。日本独自の情報収集を →生物兵器の研究をやっていないので、感染症の専門家がいない。外部の専門医1人が現地に派遣されている(政府中枢) ・「水際対策を強化した」(政府中枢)→潜伏期間が長くなっているので、効果はうすい(青山批判) ・人類VSウイルス、「本来の危機管理」を自らがおこなう。まずはマスク着用。外から戻ったら手洗い厳守 ◆香港警察、45人を逮捕。学生らを強制排除 →中国共産党は民主的な選挙などぜったいに認めない。全土から要求されたら共産党が崩壊する ◆再生エネルギー、買い取り価格見直し →これまでが高すぎた。正常化される |
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【速報】H26年・2014年10月22日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆北朝鮮に代表団派遣。安倍首相は・・・、「拉致問題の解決が最優先と伝える」 →首相は自信を喪失しているように見える。真実を語るべき。官僚のコメントを語るだけではいけない →水面下の交渉では、北朝鮮は遺骨返還を優先。金を求めている ◆習近平体制にキビシイ現実。深刻な大気汚染、防毒マスクでマラソン。GDP減速、迫る経済危機 →中共はバランスのとれない体制。実際は今なお一党独裁。民間企業が育っていない。中共の経済破綻が世界の懸念 ★独断、傲慢、驕り、(安倍首相のこと) ・このコーナーは視聴者への問題提起。ニュースのシッポ ・「私自身、大きな疑問を持った。収支報告書の内容のすべてを第三者的な視点から調査」(小渕大臣) ・ベテラン秘書が辞めたからではない。過去の経験からすると、秘書の使いこみがあったかも!?(青山指摘) ・小渕問題の真の闇@「彼女は本当にまったく(金のことを)知らない」(複数の地もと当事者) →「知らないじゃなく、なにもチェックしてこなかったんでしょう?」(青山) →「その通り。父の代からの秘書が経理を握り、なにも言えなかった」(複数の地もと当事者) ・小渕問題の真の闇A、群馬県中之条町の折田町長が辞表を提出 →プールした裏金を地元の(小渕派の)首長選挙に使ってきた恐れがある」(複数の地もと当事者) ・小渕大臣だけの問題ではない。他の政治家、派閥にも同様の問題はある(青山指摘) ・松島大臣の辞任会見から見えてくるもの →「法にふれることをしたと考えてない。私自身は再生可能な失敗だったと思う」(松島大臣) →「ウチワの配布は彼女の指示」(自民党閣僚経験者) →「安倍首相は油断していたのではないか。有力派閥(旧経世会、清和会)のスキャンダルはマスコミから出ないと思って、 2人の問題を把握していながら、起用した」(自民党閣僚経験者) →小渕大臣が少子化担当相のときには問題にならなかった ・力関係で隠される情報がある(青山指摘) ★日本の闇と戦え @安倍政権は続けられるのか?、「内閣改造はあくまで反対」と言いつづけた(青山) →そのため、安倍首相が電話に出なくなり、側近から「内閣改造はやらざるを得ない」と伝言があった →「今回の改造は、実はガス抜き改造」「真の改造は来年9月のつもりだった」(首相側近) →派閥の言うことを聞いた(青山指摘) Aダブル辞任の影響、消費税率10%への引きあげ →判断時期(12月上旬)は引きのばせない。→再増税延期も ・安倍首相は日本の闇と戦っていない →外務省に拉致問題をやらせるな!(青山提唱)、外務省の方針は北朝鮮との国交回復であって、拉致問題ではない 【速報】H26年・2014年10月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説 |
◆阪神29年ぶりに日本一へ、ファンは熱い声援 ・高校球児のような熱演。甲子園で決着をつけるためにも、連敗は避けたい ◆保衛部ナンバー2が登場、日本は“拉致”が最重要。党幹部の粛清つづく北朝鮮、金正恩の権力掌握は? →粛清50人という数字は信じがたい。しかし多数が処刑されたのは間違いない →中国の援助を受けながら、親中派を粛清。北朝鮮の体制はゆらぐ ★でっちあげ疑惑 ・日本政府代表団が平壌入り。北朝鮮「でっちあげ疑惑」をズバリ! ・特別調査委員会は、「遺骨分科会」以外はまぼろし? ・北朝鮮各地で、日本人妻とその子、孫らの調査が行われているという情報はある ・日本のマスコミの期待にこたえて、ナンバー2や徐委員長が登場 →「委員長の出席は、評価するも、しないも、当然のことだ」(菅官房長官) ・秘密警察の幹部を公開したのは偽装。部下がいないのでは?(青山疑惑) ・会談場所が狭い。あれが“委員長室”…? ・古い建物の外壁、看板を新装。セットのような場所 ●北朝鮮の尾尻@:北朝鮮は「日本の世論」を気にしている →小泉訪朝時の密約(被害者返還、資金援助)が、日本世論の沸騰で中止になった。 →これで北朝鮮は、日本を動かしているのが世論とわかった。以後、マスコミ操作も行われるようになった ●北朝鮮の尾尻A:拉致ではなく、日本人が出入国していると「すりかえる」(拉致を否定しようとしている) ●北朝鮮の尾尻B:拉致交渉トップ、現在も12年前も、秘密警察ナンバー2。今回、顔を見せたのは「父の代とは違う」というメッセージ ・北朝鮮は「カネを取れるところ」はどこか見抜いている(青山指摘) ・アメリカは朝鮮戦争当時の遺骨、一柱につき2万ドル(約200万円)を払っている。だから日本からも遺骨で金をとれると考えている ★行くぞ ・「拉致交渉はどうしても北朝鮮の出方に左右されてしまう。(中略)、正直、北朝鮮の出方が読めない」(政府高官) ・なぜ圧倒的な国力差があるのに、北朝鮮ペースに? →憲法9条があるので、拉致被害者を誰も取りもどしにいけないと思われている ・交渉を有利に進めるためにも、 「拉致はテロ。自衛隊が被害者救出に行くべきではないか?」という質問書を与野党が提出してほしい(青山希望) →実際に派遣するしないは別として、政府が肯定的な返事を出せば、交渉が有利になる ◆民主、枝野氏も“記載もれ”、“政治とカネ”問題続々 →懲罰委員会を開いて、カネの問題はそこで集中審議を!(青山提案) |