山中狂人・葉影立直・おじん◆Ojin 公式サイト

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恩師・斉藤節郎    恩人・三谷編集部長    恩人・米沢嘉博    吾妻ファンよもやま話へ


昔のお仕事


OVA:熱砂の惑星(DVD)・OVA:TOKIO機動ポリス(VHS&DVD)


★葉影立直(はかげ・たてなお)でのお仕事
・熱砂の惑星、フランス書院刊、OVA2本組もアリ
・ダイアナ号の叛乱、フランス書院刊
・TOKIO機動ポリス、フランス書院刊、OVA2本組もアリ
・快楽島の夜会、フランス書院刊
注:ゲームソフト「熱砂の惑星(ほし)」は、小説とは無関係です。私の作品ではありません。

★納谷太一郎(なや・たいちろうでのお仕事 (小説デビュー前の、フリーライター時代)
・月刊ハーフリータ(休刊)、松文館刊で、「雑学の天才」(コラム連載)
・季刊DO−PU(休刊)、あまとりあ社刊で、「同人誌の作り方」(連載)

「熱砂の惑星」の文庫版は、担当のミスで誤字脱字、脱行(笑)が多数あります。
 新書版(XX版)は加筆修正して、すべて訂正してあります。
著作はすべて絶版なので、古書店をお探しください。なお著作は18禁指定ではありませんが、18禁奨励です。

★山中狂人◆Ojin(コテハン)
 山中狂人(さんちゅう・きょうじん)
 おじん◆Ojinとあわせて、2ちゃんねるの一部の板で使ってます。
 以前は(´-`).。oOを使ってましたが、山中狂人(さんちゅう・きょうじん)に改めました。
 意味は山中に隠遁した知識人です。西部邁氏の、
「知識人は村はずれに住む狂人と自覚すべき」という意見を参考にしました。
2ちゃんねるの情報漏えいで、トリップのキー(パスワード)も流出し、私のニセモノも現れました。
流出前のトリップは◆abcDです。今は◆Ojinにトリ換えてます。


不愉快な思い出


OVA:熱砂の惑星(海外版)・OVA:TOKIO機動ポリス(海外版):見本を贈呈されてない(笑)


(/-\) 今から思えば、あの担当編集者は軽度の人格障害。
「熱砂の惑星」は持ちこみだから、すべて私のオリジナル。
だけどそれ以外の作品には、担当編集者の指示が加味されてる。
「筆者の書きたいものを書かせても売れない」が編集理念。
筆者がじっくりと考えた構想やアイデアよりも、自分のヒラメキのほうが売れると思いこんでた。
ヒラメキをゴリ押しするだけの人。筆者を操り人形としかみてない。
打ち合わせのために新幹線で上京しても、編集部で一方的にあれこれ指示してくるだけ。
金を使って上京しても意味なし。金のムダだった。
指示だけなら電話で充分。
筆者の話を聞かないのなら、なぜ打ち合わせをする必要があったのかわからない。
いきなり、「主人公の女の子は“アイドルの○○○○○”みたいな子にしろ!」とか、
「機動警察パトレイバーみたいなのを書け!」とか言ってくる。

過去に、おそらく1度だけその手法で成功したのだと思う。
その成功パターンを繰りかえして失敗。左遷でナポレオンへ来て成功。
筆者の個性でヒットしたのに、すべて自分の才能で成功したと誤解。
個性的な作者と次々にトラブルを起こして、最後は解雇。
入稿した原稿を放置したまま、挨拶なしで退職。その後連絡なし。
これまで多くの出版社で仕事をしてきたけど、こんなトンデモ編集者はこの人だけ。非常識の極地。

そういえば、小説が売れてアニメの企画が進みだしたら、
「アニメ制作の打ち合わせが増えて、忙しくなった」と、イヤミを言われた。
まずは筆者に「良かったですね。おめでとう」だろと思う。
増刷もなんどかかかったが、事務的に連絡してくるだけ。
私の持ちこみ作がヒットしたので、不愉快だったのかもしれない。
私ではない、期待していた別の筆者の作品が思うほど売れなかったことも、不愉快の一因だったかもしれない。
ついに賞賛の言葉を聞くこともなく、編集部から消えていった。

ヽ(´ー`)ノ おもむくままに書いたら、これまで抱えていたモヤモヤがスッキリしたよ!

回想 追記 2016.12.13
ナポレオン文庫は玉石混合。
創刊6冊中、「影魔王ザナック」「熱砂の惑星」「ゆんゆんパラダイス」が売れた。
まだ「ラノベ」という言葉のない時代、ハードなラノベとしての意義があった。
編集部の思惑が外れたのは「ロックンビーナス」
予測ほどには売れなかった。
ナポレオンの担当編集者は「書きたいのものを書かせても売れない!」という編集哲学を持っていて、
執筆者とゴタゴタつづき。
書きたいものを書かせない、リズムにのって書かせない。
書きたくなくて、筆が進まない時に、「がんばれ、がんばれ」と急かせれば良いもが書けるというヘンな創作理論を持っていた。
持ち込みに来た新人も呆れて他社へ転向。
担当編集者は簡潔明瞭な言葉が話せない、困った編集者。
グジグジ言うばかりで要領を得ない人。
結局はフランス書院をクビになったけど、引き継ぎもしないで退社したから、みんなが迷惑。
無能だということが分からないほどの無能編集者。
黙って校正だけやっていれば、ナポレオン文庫は今も続いている。
可能性のある、面白い文庫をブッつぶしたのは、愚かな担当」編集者。

ナポレオンで売れたのは「熱砂の惑星」
話題になったのは「影魔王ザナック」
葉影の作品はアニメ化されている。
「影魔王ザナック」や「スズランの騎士」はマニアが多いのにアニメ化されてない。
「ゆんゆんパラダイス」はアニメ化の最終作品だったかな。
ナポレオンの担当編集者は葉影が嫌いで、筆者の書きたいものを書かせない。
葉影はムカついてストライキ。
ザナックの筆者も、ゆんパラも他社へ移籍。
かくしてナポレオンは空中分解。
電子化されたなら、「影魔王ザナック」「熱砂の惑星」「ゆんゆんパラダイス」だけは読むべき。
この3冊の発展形が、美少女文庫や2次元に分化してる。

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